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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年07月05日

イノベーション・エンジンを回せ

イノベーション・エンジンを回せ
未来を発明するためにいまできること(ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ)

30万部越えのベストセラー
「20歳のときに知っておきたかったこと」の続編

「イノベーション・エンジン」
の記載にうなった。

イノベーション(変革)は
「知識」と「想像力」と「姿勢」
から起こるのだと。

そうそう。
よくありがちなのだが、
大学生がインターンシップに取り組むテーマを「新商品開発」などにしてしまい、
文字通りゼロから商品を開発するようなことをやらせてしまう。

「大学生らしい、自由な発想で」などというが、
結果、たいした商品が開発されたことなんてない。

女子高生と共同開発した飲料や
栄養系の大学生と共同開発したお弁当も
話題性があるだけで、革命的なヒットを飛ばしたものをあまり知らない。

そもそも、知識がないのだから、
引き出せるものがない。
だからイノベーションは起こらない。

スタンフォード大学工学部で
スタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムの
エグゼクティブディレクターであるティナ・シーリグさんによれば、
「イノベーション・エンジン」を回すことが大切なのだという。

内部要因としては
「知識」「想像力」「姿勢」
その外側にある外部要因として
「資源」「環境」「文化」がある。

これらはぐるぐる回っている。
いや、回していくとイノベーションが起こる。

たとえば会議の場所を屋外にしてみる。
つまり「環境」を変えてみる。
すると、「想像力」がアップする。

「資源」を有効に活用して
「知識」身につける。

あきらめない「姿勢」が
「文化」を作り出し、イノベーションが継続する。

こうして、
個人も
組織も
地域も

イノベーション・エンジンが機能するようになると、
そこにある課題は解決に向かう。

地域という視点に立ったとき。
たくさんの人たちと一緒に、このイノベーションエンジンを
機能させていくことが可能になる。

そのときに、大学生が果たすべきエンジンは、
「知識」ではなく「想像力」と「姿勢」であろう。

まずはイノベーションエンジンの一部になること。
そこから、自分自身がイノベーティブな人材になるために
出発点となる。

これは、民間企業志望者に限ったことではない。
学校の先生、市役所の職員も
地域のイノベーション・エンジンの部品だ。

ひとりひとりがそこに役割を果たさなければ、
わが国と地方に山積する課題は、解決不能に思える。

裏を返せば、
ひとりひとりがイノベーションエンジンの一部となれば、
組織も地域も鮮やかに蘇る。

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Posted by ニシダタクジ at 05:56│Comments(0)
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