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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年08月21日

農業は与えることができる

栃尾のUNEでランチ。
本日のメニューは
縄文カレーと手づくりソーセージ。
農業は与えることができる

農業は与えることができる

豊かでした。
「豊かだなあ~」って思います。

おばあちゃんの手づくりランチ500円。
安すぎます。
体験としては2000円ホテルランチバイキング以上の
価値があると僕は思います。

まずは長岡から
栃尾への国道のトンネルを抜けると
別世界。
千と千尋の神隠し状態です。

トンネルを抜けて右に曲がると
目の前に広がる棚田。

「ここは日本なのか!?」
と本当に思うくらい。

でも同時に
「ここが日本だ!」と確信できる素晴らしい場所。

そしてUNEでは、
高齢者と障がい者が当たり前のように
一緒に「暮らし」ている。

「ユニバーサル」とは、
このことを言うのだろうと思います。

代表の家老さんに話を聞く機会は多くなって来ましたが
UNEに込めて思いに、胸が熱くなります。

「農業は与えることができる」

農業はいっぱい採れたら、他に与えることができる。
これが人間関係の基本なのではないか。

分け与える。
土に触れる。
そして、
役割がある。

これが農業の魅力なのだろうな。

UNEでは3ヶ月以上の長期のインターンシップを募集しています。
http://community_innovators.etic.or.jp/project/une

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Posted by ニシダタクジ at 06:02│Comments(0)日記
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