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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年03月22日

涙が出るくらい

2008年度の起業家留学修了報告会
が行われた。

「Next Story~新たなるスタートラインへ~」
とつけられたタイトルには、
半年間というチャレンジが、
ひとりひとりの新たなチャレンジを生んでいくスタートラインを
感じさせる会にしたい、という思いを込めた。

半年間。

大学生のわずか4年にとっての
半年間は大きい。
その半年間を費やした報告を行う。

いくつもの壁にぶつかり、
いくつもの挫折を味わった。

ときに仲間に支えられ、
ときに仲間を支えた。

つらいときもあったが、
楽しいこともいっぱいあった。

挫折からの学びがあった。
心を揺さぶる気づきがあった。
思い出すと、涙が出る。

ひとりひとりのプロセスに、物語に、思いを馳せると、
僕も泣きそうになった。

たくさんの悩み。
力不足の実感。
くやしい想い。

そんなことをひとつひとつ
真正面からぶつかって、今がある。

先日の起業家留学の事前研修で僕は言った。
「経験そのものに価値はありません。」と。

しかし。
チャレンジしたことには大きな価値がある。

ただの経験ではなく、
そこにはいくつものチャレンジの舞台があった。
自分が試される瞬間があった。

そのひとつひとつを思い出すと、涙が出る。

大学時代に、涙が出るくらいの経験が
1個くらいあるほうがいいよね。

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Posted by ニシダタクジ at 07:32│Comments(0)
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