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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年09月09日

大学は地域貢献を余力でやるのではない

昨日。
ETIC.の大学関係者向けの分科会。

「大学は地域にとってどういう存在であるべきか。」

というテーマ。

シンクタンクからドゥータンクへ。
地域と共に行動する大学へ。

特に地方都市では、
業を起こす力を身につけなければいけない。

地元に就職口がないのなら、
自分で作っていける人材を輩出しなければならない。

いちばん印象に残った一言は
「大学は地域貢献を余力でやるのではない。」

そういう時代になったようだ。
地域に必要とされる大学とは何か?

あらためて問い直す必要がある。
そして、地域団体として、大学とどう連携していくか、
そのゴールは何か?
目指したい卒業生像とはなにか?

その問いを共有していく必要がある。

高知大学、上田先生が最後に言った。
「風が吹いてきたんじゃないか。」

未来から吹いてくる風、未来に向かっていく風。

いまこそ、変革者たちの出番だ。

大学も、地域も、学生も、地域団体も、
変わっていくときがきているのではないか。

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Posted by ニシダタクジ at 06:09│Comments(0)日記
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