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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年09月14日

真実は現場にある

粟島3泊4日。

村の課題を知り、それを踏まえて、
自分たちの課題と重ね合わせ、
その解決をはかるツアープランを立案する。

ヒアリングを重ねるに連れて、
真実が見えてくる。

役場では、
「現状をなんとかしたい」
と言われるが、
現場の人たちは「このままでいい」
って言われる。

無医村である現状を、改善したいとは思っていない。
観光客がもっと多くなることを望んではいない。

この現実を目の前にする。
それでも、プランを立案しなければならない。

それはどんなプランか?
誰をどのように幸せにするのか。
どんな課題を解決するのか。
そんな問いをひたすらぶつけていく。

そこから、生み出されるものに
僕は期待している。

自分の五感を総動員して、
感じたことを、プランに落とし込んで欲しい。

本日、合宿最終日。
中学生の前で発表します。

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Posted by ニシダタクジ at 06:56│Comments(0)日記
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