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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年09月21日

機会提供というゴール

本を読んだ人にどうなってもらいたいか。
ここで人と出会った人がどうなってもらいたいか。

夢を持って前向きに生きていってほしい。
行動しなかった誰かが行動するようになってほしい。
つらさを抱えていた子どものつらさがやわらぐように。

それは、そうなんだけど、そこがゴールではない。
達成目標ではない。

その人の人生にとって、
少しのきっかけとなれば、それでよい。

そのきっかけを提供したこと。
それだけで、価値があると思う。

つまり、機会提供の時点でひとつのゴールを迎えている。

目的最適化。
これが苦しさを生んでいるとすると、
その苦しさを和らげるような1冊や1人の人に出会う。
それだけで十分なのではないかと思う。

価値観の画一化こそ不幸への入り口だ。

そこに一石を投じる場所。
それがツルハシブックスなのかもしれない。

今日も、明日も
ツルハシブックスは機会であふれています。

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Posted by ニシダタクジ at 06:27│Comments(0)日記
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