プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2012年09月26日

本というコミュニケーションツール

面と向かって人と話すのは、
すごくストレスがかかることだ。
相手がどう思っているのか、
自分はどんな表情をすればいいのか。
うまく話せているか、伝わっているか。

だから、
流れのいいコミュニケーションには媒体が必要だ。

たとえば、
大学生男子が思いを寄せる誰かと食事に行くとする。
そのとき、ついついトークが空回りしてしまいがちになる。

そんなときに、うまく話すためにはどうしたらいいか?
そんなテクニックがいろんな雑誌や本で紹介されていると思う。

僕のソリューション(解決策)は、
どこに食事に行くか?を考えることだ。

イタリアンとか、釜飯とか、
提供までに時間がかかるものは、話を続けるのが相当たいへんだ。
かといって、牛丼を食べるわけにはいかないし。

おすすめはお好み焼き、もんじゃ焼き。
注文するとすぐにテーブルに運ばれてくる。
さっそく夫婦最初の(?)共同作業の始まりだ。

混ぜて、焼いて、焼けたかな。
自分たちの話意外に話のネタが豊富にある。
これで話が盛り上がったような気分になるはずだ。

一方。
僕は、学生時代、ずっと学習塾でアルバイトをしていた。
個別指導の学習塾でかなりの熱血ぶりでやっていた。
そのころから、感じていたこと。

中学生(特に女子)の学校でのストレスはハンパない
だから、学校以外の居場所(今でいう第3の場所)が必要だ

と思っていた。
そして、2002年に運命を変えた中学校3年生との出会い。
不登校だった彼と出会い、人生は決まった。

いろんな世代や、いろんな生き方をしている大人と
人生に迷う中学生・高校生が出会うにはどうしたらいいのか?

そんな座右の問いに出会えた。

まずは学習塾を自分で立ち上げた
最大4名の子どもたちと、騒がしい塾をやっていた。
あれは楽しかったが、
自分ひとりしか出会っていないことが残念だった。

次に取り組んだのは巻町のまちなか拠点づくり。
そこでも不登校の中学生に出会う。
おにぎりやのおばちゃんと語らう彼らを見て、
第3の大人の存在の大きさを実感。

小学生の時から地域と関わるようにと
取り組んだ子どもの遊び場づくりは、
現在も「遊びの屋台村、だがしや楽校」として、
まちづくり協議会に受け継がれ、
今年も10月7日に巻の商店街で開催される。

その後大学生のインターンシップ事業を開始したが、
中学生・高校生にアプローチできないことがもやもやしていた。

2011年3月。
東日本大震災の最中、
念願だった本屋さんを開く機会に恵まれた。

6月、一箱古本市でひらめいた。
若者のための古本屋さんをやろう、と。

地域の大人と中学生・高校生がつながれる
古本屋さんがあったらいい。

そこは彼らにとって学校、家庭以外の第3の場所であり、
地域の大人に出会う場所。
「本」を通じて、コミュニケーションができる場なのだ。

「本」はまだ、その可能性を活かしきれてない。
マンガ「スラムダンク」で仙道が流川になげかけたセリフが
なんども胸を通り抜ける。

本も、人も、まちも、
まだその可能性を活かしきれてない。

だからそれをつなぐのだ。
それがコミュニティデザインなのではないのかな。

地下古本コーナー「HAKKUTSU~発掘」が
27日(木)の夕方の新潟ニュース610で放映される予定です。
お楽しみに。

また「本の可能性を探る」という意味では
同志であり、心のアニキである
財津正人さんとのコラボイベント

玉城ちはる「風になれば」出版記念
ミニライブ&3人のトークライブが
9月29日(土)15:00~
カフェコポコポで開催されます。
参加費は1,000円。
ここにも魂を込めていきたいと思います。

http://tsuruhashi.niiblo.jp/e191822.html

僕たちはまだ、可能性を活かしきれてない。

同じカテゴリー()の記事画像
「正解がない」という普通
「個性」とは、どのように誤答するか?ということ
なぜ本なのか、なぜ本屋なのか?
「やりたいことは何か?」「何になりたいのか?」への違和感
「人」にフォーカスする本屋
創造力の翼
同じカテゴリー()の記事
 「正解がない」という普通 (2018-09-20 06:34)
 「個性」とは、どのように誤答するか?ということ (2018-09-14 09:15)
 なぜ本なのか、なぜ本屋なのか? (2018-08-24 12:21)
 「やりたいことは何か?」「何になりたいのか?」への違和感 (2018-08-20 08:48)
 「人」にフォーカスする本屋 (2018-08-16 08:01)
 17歳に贈りたいマンガ (2018-08-13 08:15)

Posted by ニシダタクジ at 05:52│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。