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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年11月28日

この手で未来を創っている

11月18日 聖泉大学「学びのフリーマーケット」講師。テーマ「20代の宿題」
11月19日 金沢大学「地域社会論」講義ゲスト講師。テーマ「大学生の社会的責任」
11月23日 佐渡「粋域ふれあいいちば」県外事例発表講師。テーマ「若者とのコラボレーション」
11月23日 佐渡「大人の夜学 相川VS内野まちづくり談義」講師。テーマ「大学生の力を引き出すには?」
11月24日 にいがた市士の会講師。テーマ「ソーシャル・デザイン。人をつなぎ世界を広げる本屋さん」
11月27日 地域密着ビジネス繁盛会講師。テーマ「対話で未来を共に創る」

10日間で講演6回の準備のため、ブログ更新が滞りました。
話を聴いていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

人数の少ない会には
「本日の共演者たち」ということで
自己紹介をお願いした時としなかった時があり、
やっぱりしたほうが雰囲気がよくなったので、これからも
15人以下の時は自己紹介をやっていきたいと思います。

特に18日の聖泉大学は5名の聴講者でしたが、
魂の限りを尽くしての講演、僕自身がシビれました。
やっぱり大学生や高校生、中学生に何か伝えたいという
根源的欲求があるのだと思います。

先行きの見えない時代。

10年後には今ある仕事がなくなっているかもしれない。
いや、10年前になかった仕事が生まれているかもしれない。

そして何より
経済優先の結果、コミュニティがズタズタに分断されて、
孤独の中で生きている若者にとって、
「やりたいことは何か?」「夢を持て」という残酷なメッセージ。

昨日のテーマは
「対話で未来を共に創る」
これに尽きるのかもしれません。

ひとりのアイデアマンが世界を変えていくのではなく、
対話によって、対話を重ねる「場」の力で、
ひとりひとりが当事者となり、未来を創っていけるのだと僕は思っています。

先行きの見えない時代。

言い換えれば、
未来を自らの手で創っていける時代です。

若者もおじさんもおばさんもおじいちゃんもおばあちゃんも。
対話で未来を共に創ろう。

世界が僕たちを待っています。

未来はこの手の中にある。
つかもうぜ。

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Posted by ニシダタクジ at 06:26│Comments(0)思い
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