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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2012年12月26日

ツルハシブックスというメディア

小山薫堂「幸せの仕事術」。
小山さんの本もいいなあ。
読むとさわやかな気持ちになれる。

この日、もっともヒットしたのはここ。
114ページ。
日光金谷ホテルのプロジェクト。

~~~ここから引用

たくさんの人が集まるということは、「メディア」なんですよね。
いろんな情報を持つ人がそこに集まることで付加価値が生まれ、
さらにそこに行けばおもしろい情報が入るだろうと思う。
こうした部屋が、そうしたメディア的な役割を果たせるといいなと思ったのです。

~~~ここまで

なるほど。
人が集まる、というのは「メディア」なのか。
これは結構衝撃。
というかワクワクしてくる。

雑誌とか、テレビとか、
たしかに人がたくさん「見ている」から
「メディア」って呼ばれるのですね。

ということは
人が集まってくる場はメディア。

そしてそれがそこでしか得られない情報だったり、
人が集まることで有機的に情報が結びついたりすると、
そこには大きな価値があるのですね。

そんなメディアの連鎖、生んでいかなくちゃ。

「街場のメディア論」、もう一度、読み直そうかな。

仕事とは、贈り物である。

ですよね、内田先生、そして小山先生。

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Posted by ニシダタクジ at 07:33│Comments(0)
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