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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年05月24日

生きるために必要なもの

美術部の部長、三宮くんと熱いトーク。

新「衣食住」
というべき、生きるのに必要な
3つの要素を考えた。

1 食べる
やっぱり食べることは基本となる。
感謝をすることもここから始まる。
本物を食べているか。
真剣に食べているか。

バイクスカフェの亮太郎も言っていた。
「僕たちが食べるのはエサじゃない、食事なんだ。
だから、素材と時間と空間をこだわって食べてほしい。」

2 働く
生きるために多くの人は働くことが必要だ。
何のために働くのか。
誰のために働くのか。
自分にとって働くということは何か。

それを考え、実行し、見つけていくこと。
そんな機会がとても大切だ。

3 魅せる
「表現する」と書きたかったのだが、
食べる、働く、ときたら、やっぱり魅せる、かな。
人は本当は表現したいのだと思う。

歌を歌ったり、絵を描いたり。

何をどう、表現していくのか?
それが仕事と重なると、それはステキなことだなあと思う。

何を魅せるのか。

そんな機会をどう作っていくのか。
仕事で魅せるのか、趣味で魅せるのか、
それは誰を喜ばせるのか?

三宮くんと暴走族根絶の手法について、考えた。

暴走族というのは、ひとつの表現活動だと僕は思う。
自分の中にある何らかの想いの発露が
あのような暴走、爆音行為につながっているのだろう。

だとしたら、
その表現の手法を変えていくことだ。

もっとカッコいい表現手法が
世の中にはたくさんあることを
彼らに伝えていくことだ。

決してバリケードを張って一網打尽にすることが
解決法ではない。

「食べる」「働く」「魅せる」
これが生きるために必要な要素なのではないだろうか。

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Posted by ニシダタクジ at 05:30│Comments(0)アイデア
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