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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年02月10日

物語を起動せよ

固有名詞が残らなくてもいい。
しかし、物語は残る。

田坂広志さんの基調講演。
シビれまくるなあ。
1年前のあの感動がフラッシュバックする。

「あの日、この国の改革が始まった」
http://hero.niiblo.jp/e156471.html

人生における困難の意味。

イチローが、262安打の新記録をつくったとき、
何打席か連続で抑え込まれていたアスレチックスの
ハドソン投手に対し、こう言った。

「あの投手は苦手な投手ですか?」
「いや、彼は自分の可能性を引き出してくれる素晴らしい投手です。」

そう。
「困難」とは、自分の可能性を引き出すチャンスそのものなのだ。

田坂先生は東日本大震災のあと、
内閣府参与となり、原発問題に取り組んだ。
そのときに思ったそうだ。
「ああ、60歳を迎えてなお、成長の機会を与えてくれるのか」と。

「困難」とは、「成長せよ」という神の声である。
そんなふうに思った。

未来を予測する最良の方法は、
未来を発明することである。

そうそう。
ひとりひとりが未来を創っているのだ。

英雄のいない時代は不幸だが、
英雄を必要とする時代はもっと不幸だ。
(ブレヒト ドイツの劇作家)

そう。
いつだって、この国は、
いや、僕たちひとりひとりは
この国を変えるのを誰かに任せてきた。

英雄のような首相がいつか現れ、
改革を断行してくれるんじゃないか?
そんなことを期待していた。

でもそうじゃない。
この国の変革をするのは、ひとりひとりだ。

目の前の現実に対して、
志を持って本気で向き合い、
1㎜でも変革していく、前に進めていく、
そのような人がどのくらいいるか?
で変革が起こるかは決まってくる。

いまこそ。
物語を起動せよ。

マネタリー経済とボランタリー経済
という二項対立を埋めていく。

かつて日本がもっていた、古くて新しい仕事観。
利益とは、社会に貢献した証である。
大きな利益を得るとは、さらなる社会貢献をせよ、という世の声である。

そんななつかしい価値観が戻ってくる時代。

僕は、まちゼミとか、ウィー東城店などの本屋さんの取り組みは
まさにそれだ!
と思った。

マネタリー経済とボランタリー経済のあいだに立つビジネスというか仕事。
そこには、たくさんの「物語」が生まれる。

だからファンがつく。
みな、物語を待っているからだ。

いや待っているのではない。
物語の登場人物になりたいからだ。

いまこそ。
物語を起動せよ。

固有名詞が残らなくても、物語を残そう。

そんな歩みを進めていこう。
旧正月2月10日。
新しい1年のスタートです。

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