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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年05月22日

ソーシャルデザインの時代

「今はこうして、毎週通える場所があることがうれしいです。」
浦和にあるBABA・ラボの登録第1号スタッフ、山下さん(73歳)は言った。
(「日本をソーシャルデザインする」グリーンズ 朝日出版社 

おばあちゃんに、役割を
というテーマで立ち上がった、おばあちゃんが
抱っこふとんや靴下、買い物バッグなど
子育ての経験を活かしたグッズをつくる工房だ。

おばあちゃんたちに生きがいを。
と思って活動を始めたのだが、
スタッフを募集すると、意外にも20代30代のママが集まる。

ひとりで育児を抱えるのではなく、
ここで働きながら、時間を過ごしながら、
子育ての大先輩に話を聞ける。

ママに連れられて子どもも来るので、
工房はとても活気づきます。

そうそう。
こうやって都会でも、できるんだよね。

新潟でもきっといろいろできるはずです。
ソーシャルデザインの時代。

ひとりひとりの個人がいきいきと生きられる地域社会。
それは若者のチカラによって可能になるはずです。
そしてそれが若者の役割だったりもします。

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まだ途中なんですけど、、、
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Posted by ニシダタクジ at 06:32│Comments(0)日記
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