プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2013年06月14日

熱い営業

忘れていた熱い営業。

「常識を疑うことから始めよう」

通常の営業:
「3月に発売されて。いま3刷の3万部超えです。主に若い人ですが、文芸書コーナーでも動いているみたいです。」
(「動いている」は「売れている」という意味)

熱い営業:(ヴィレッジヴァンガードビブレ高崎店にて)
まえがきを開き
僕「まずはこのまえがきを見てください」
僕「人生とは、自分探しではない。自分を創造することだ。」
店長「いいですね。」
僕「キター。もうこれですよ。これだけで1260円の価値があります。
僕だったら、これで買っちゃいます。」
店長:笑

僕「常識にとらわれている、縛られている若い人たちは
こういう本を読んで、ぶっ壊さないといけないんです。
こういう本を売りましょう」

店長「熱いっすね。」

僕「売れる本を売っているようじゃジュンク堂やアマゾンには勝てません。
売れる本より売りたい本を。
いや、売りたい本より売らなければいけない本を売りましょうよ、店長!」

ここでガッチリ固く握手。

店長「じゃあ4冊追加で」
僕「ありがとうございます!一緒にやりましょう」

4冊の注文。
そういうのを大切にしていきたい。

書店員さんとタッグを組んで売っていく、
これが楽しいから、僕は営業やってるんだよなあ。

熱い営業

売らなきゃいけない本。
「常識を疑うことから始めよう」(ひすいこたろう サンクチュアリ出版)

同じカテゴリー(日記)の記事画像
ベクトルの始点を合わせるというチューニング
アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ
「自分とは何か?」に応えてくれる活動
演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち
子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った
「あそび」の復権
同じカテゴリー(日記)の記事
 ベクトルの始点を合わせるというチューニング (2024-04-10 09:51)
 アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ (2024-04-08 07:16)
 SNSとアイデンティティ (2024-03-30 16:45)
 「自分とは何か?」に応えてくれる活動 (2024-03-23 10:07)
 演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち (2024-03-23 08:10)
 「課題から出発する」のではなく「場」から生まれる「直感」と「個性」から出発する (2024-03-20 08:38)

Posted by ニシダタクジ at 06:06│Comments(0)日記
この記事へのトラックバック
新潟市北区エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。
ケノーベルからリンクのご案内(2013/06/14 09:15)【ケノーベル エージェント】at 2013年06月14日 09:15
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。