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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年07月12日

あなたにもオンリーワンな天職がある

2000年代前半、メガヒットした2作がある。

「世界に一つだけの花」
そして
「13歳のハローワーク」だ。

「世界に一つだけの花」は
2003年の3月5日にSMAPの35枚目のシングルとして発売。
200万枚以上を売り上げる空前のヒットとなった。
2003年12月の紅白歌合戦の大トリや
翌2004年の選抜高校野球の入場行進曲に選ばれるなど、
1年以上に渡って、何度も何度も耳にすることになる。

その同時期にメガヒットしたのが
「13歳のハローワーク」(村上龍 幻冬舎)である。
2003年の11月30日に発売され、130万部を売り上げ、
8000校以上の小・中・高校で採用された。(公式HPより)

この絶妙なる時期の一致。
これが、当時の小中学生に
「自分にも向いているオンリーワンな仕事(天職)がある」
と確信させた。

「世界に一つだけの花」はこのようになっている。

~~~ここから歌詞引用

花屋の店先に並んだ
いろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい

~~~ここまで引用

これと見事にマッチした
「13歳ハローワーク」のメッセージ。

「あなたに向いている仕事が必ずあるから、
それを見つけて、努力することこそキャリア形成の唯一の道」

こうして、
「キャリア・デザイン」(目標達成型キャリア形成)
一辺倒になっていった。
イチローや石川遼のように、
早めになりたい仕事、職業を決めて、そこに向かって全力投球する
というひとつの成功モデルが夢への唯一の道だと思わされた。

槙原敬之さんが歌詞に込めたのは、
「働いても、働かなくても、あなたはもともとオンリーワンだ」
というメッセージではなかったか。

「世界に一つだけの花」と「13歳のハローワーク」のタッグによる
自分にも向いている職種(天職)があるという幻想を
まずは壊すところから始めなければいけないのではないか。

天職という職業はない。
「この仕事が自分の天職だ」と思える瞬間があるだけだ。

そしてそれは目の前のことを積み重ねることで
ようやくたどり着く瞬間のことだ。

大棟耕介さんがそう教えてくれる。

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