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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年07月16日

役に立たない本屋

役に立たない本屋

面白いなあ。
「なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか?」(嶋浩一郎 洋伝社新書)

ラストは内沼晋太郎さんとの対談。
下北沢で立ち上げたビールを飲める本屋B&Bについて語る。

~~~一部引用

内沼:本屋のような、あんなに狭い中に何か予期せぬ経験とか、
いろいろなものがある空間はほかにはないと思うのですね。
30坪とかしかない中に、生から死まであるというか、
世界の端から端まで、人間のすごく表面的な部分から
汚い部分まで全部あるわけですよね。
イスについてのほんもあればコーヒーについての本、
光についての本があって、コミュニケーションについての本があって・・・。
それがあんなに狭い中にあって、そこにふらっとタダで入れて、
そこをグルっと回るだけでいろいろな刺激がある、
みたいなとものはおもしろいですよね。
「面白いから来い」というだけの話でしかないかもしれないのだけど。

嶋:だんだん世の中に「役に立つ、立たない」みたいな文脈で
考える人がすごく増えている気がして、
そうでなくてもいいじゃんという、そういう場所が
日常生活にちょっとあるのはいいよね、ということだと思うんです。
もちろん役に立つものがあるかどうかで探しに来てもらってもかまわないけれど。

内沼:本当にそうですね。役に立つということは、インターネットで検索して
答えが出てくることに近い。だからリアルな本屋を目指すのは、
どちらかというと・・・・

嶋:役に立たない本屋を(笑)。

~~~ここまで引用

このあと、Qを投げればAが返ってくるのではなく、
Q自体がいっぱいある場所、
新しいクエスチョンがいっぱいある場所、
それが本屋ではないかと続いていく。

本屋というのはQにあふれている。
それが豊かなのだと二人はいう。
そういう場所が徒歩圏内にあるということは
本当に豊かだ。

なるほど。
たしかに。

大学生の時に得るべきは、
たくさんのQ、つまり「問い」だ。

そういう意味では、
大学生の時に、Qにあふれる
お気に入りの本屋を、
役に立たない本屋を見つけることは価値があると思う。

まだまだ、僕には、Qが足りないな。
もっともっと役に立たない本屋にならなくちゃ。

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