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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年07月20日

「わかりやすく伝える」必要などない

「わかりやすく伝える」
ことに価値が置かれ過ぎたのかもしれない。

「なりたい職業や夢を人生の早い段階で決め、
そこに対して逆算して、いまやることを考え、実行する。」

すごく分かりやすいキャリア形成のプランである。
でも、感性がしっくりこないと言っている。

芸術系の現役学生、4年生。
就職活動と卒業研究の狭間で揺れている。

自分のやりたいことがある。
しかし、それが現在の職業カテゴリの中に存在しない。
しかし、就職しなければならない。
そして、それを他人に説明しなければならない。

しかも「わかりやすく」
これはつらいだろうと思う。

僕自身はこれに関しては完全なる負け犬で。

「人が集まってくるような農園をやりたい」

と心の底から思って、4年次の就職活動を断念したのだけど。
それを親に説明することから逃げた。

「理系は大学院くらい行っておかないと」
(もちろん、研究テーマである「不耕起栽培」には興味はあったが)
と言いながら、研究は3分の1くらいで、
あとはひたすら農家をめぐり、自分の目指すべき農園のカタチを探っていた。

そして大学院進学から1年後、まだ就職活動が始まる前に
「まきどき村」は発足。
僕は巻町の第三セクターの非常勤職員(アルバイト扱い)として
就職(?)した。

「わかりやすく伝える」
というのは難しい。

僕はまきどき村を始めてからも
その事業の魅力、意義なんかを伝えるまでに
おそらくは5年くらいかかった。

20代の時はそれでいいと思う。
自分の感性をわかりやすく伝える必要などない。

感性を信じて、そのまま突き進もう。

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Posted by ニシダタクジ at 06:56│Comments(0)就職
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