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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年09月08日

未来を予測する方法

パソコンの父、と呼ばれているアラン・ケイ(1940-)の名言がある。
The best way to predict the future is to invent it
僕なりに意訳をすれば、
「未来を予測する最良の方法は、自ら未来を創造することだ。」

先行きの見えない時代だと言われる。
答えのない時代だとも言われる。

数年前の人気企業ランキングに入っていた企業が
大規模なリストラを行ったり、
原油価格や円相場の上下によって、
大きく業績が左右される現在。

そんな時代に
「将来を設計しろ」や「キャリア・プランを立てろ」
と言われても、簡単に立つはずはない。

そもそも、
「正解」そのものが自分自身の中にしかない、
あるいは死ぬ間際になって分かるようなものだ。

「答え」「正解」を求めるのではなく、
まず、行動していくこと。試作していくこと。
自らの人生を、キャリアを創造するために、
アクションを起こすということ。

この「キャリア試作力」がひとりひとりに必要となっていると思う。
試作し、行動し、結果を省察する。
そしてまた新たなアクションへの結びつける。

その積み重ねが個人のキャリアを拓くと共に、
課題が山積している地域社会の新しい扉を開くだろう。

大学生たちと共に、
新潟という地域社会の未来を築く場を
いま、つくっていこう。

「未来を予測する最良の方法は、自ら未来を創造することだ」

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Posted by ニシダタクジ at 08:05│Comments(0)思い
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