プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2013年10月14日

人の力を借りるということ

新潟シティマラソン当日&うちのDEアート最終日でした。

まずはみなさまのおかげで
新潟シティマラソン、完走することができました。

人の力を借りるということ
加藤くんが撮ってくれたゴール後のベストショット

人の力を借りるということ
これが欲しかったのよ。記録証。

一緒に走ってくれた
加藤くん、西尾さん、声援ありがとうございました。
陸上競技場に入る瞬間の声援は脳裏に焼き付きました。

17㎞、25㎞地点でエイドをしてくれた、
湧登くん、広美さん、ありがとうございました。
ハイタッチ、パワーもらったよ。

33㎞、37㎞地点で待っていてくれた
彩乃さん、そこまではなんとか行こうと思ったら、
いつの間にか完走できてました。

2週間前に、フォームを修正してくれた
泰代さんもありがとうございました。
水ぶくれできたけど、膝とか足首とかは無事だったので
フォーム修正のおかげかと思います。

店番をしながら待っていてくれた
今井さん、坂野さん、ありがとうございました。
のんびりとお風呂に入ってきたおかげで筋肉痛は最小限になってます。

誕生日プレゼントのタスキを書いてくれたみなさん、ありがとうございました。
33㎞過ぎからポケットに忍ばせていたタスキをかけて、走りました。
若干走りづらかったですが、パワー全開でした。

皆様の力を借りて、
なんとか完走することができました。
3年目にしてようやく記録がつきました。
ありがとうございました。

思えば、2年前の7月、
37歳になるから、何か新しいチャレンジをしようと思って
スタートしたマラソン挑戦。

10㎞にエントリーしようとしたときに
「マラソンって42㎞じゃないの?」
と笹川さんに言われて、思わずフルマラソンにエントリーしてしまったのが
始まりでした。

フルマラソンいきなり走ったら
生死にかかわると思って、練習を開始。
小出監督の本を読んだら、10分間走から始める、
ということだったので、やってみようと思ったら、3分しか走れなかった。

花ちゃんに付き合ってもらって、ウォーキングから始めました。
思い返すと、たくさんのみなさんに支えられてのマラソン挑戦の日々でした。
なんとか走り切れて、よかったです。
ありがとうございました。

夜は、うちのDEアートのクロージングレセプションでした。
人の力を借りるということ

学生たちと一緒にうちのDEアートを作り上げている
住民団体の夢アートうちの。
長谷川会長の挨拶が素晴らしくて、泣きそうになりました。
実行委員長川口薫は泣いてましたね。

「こんなに、こき使われたうちのDEアートは初めてです」
「始まる前に、場所を借りたいのを仲介したりしたことはあったが、
会期中に作品の店番などを手伝ったことはなかった」

そして、作品をギリギリで間に合わせた
大学生アーティストたちへ一言ずつメッセージ。

その顔はなんだかとっても嬉しそうで、
こっちまで泣けてきました。

ステキなイベントだなあ、うちのDEアート。

今回のアートはまた特別な意味を持っていたんじゃないかと思います。
商工会にも、留守番担当のお願いがきていました。

人の力を借りるということ。
これが、大学生の役割なんだと思います。

お願いできませんか?
と言うことで、
地元のおっちゃんにも役割ができる。

みんな、誰かの役に立ちたいと思っている。
それをどう引き出していくのか。

ヒーローズファームの理念
「ひとりひとりが役割を果たす喜びを感じられる地域社会をデザインする」
をあらためて思い出したうちのDEアートのレセプションでした。

10月13日。
原点に返る1日となりました。

本当にありがとうございました。

同じカテゴリー(日記)の記事画像
ベクトルの始点を合わせるというチューニング
アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ
「自分とは何か?」に応えてくれる活動
演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち
子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った
「あそび」の復権
同じカテゴリー(日記)の記事
 ベクトルの始点を合わせるというチューニング (2024-04-10 09:51)
 アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ (2024-04-08 07:16)
 SNSとアイデンティティ (2024-03-30 16:45)
 「自分とは何か?」に応えてくれる活動 (2024-03-23 10:07)
 演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち (2024-03-23 08:10)
 「課題から出発する」のではなく「場」から生まれる「直感」と「個性」から出発する (2024-03-20 08:38)

Posted by ニシダタクジ at 02:55│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。