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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年11月22日

承認欲求とコミュニティ

「承認」が得られにくい世の中となっている。

だからこそ
人は、LINEやfacebook
でそれを補おうとする。

なぜ、承認が得られにくいのか。

その最大の理由は、
コミュニティの崩壊。

家庭
ご近所
商店街
学校
会社

その多くのコミュニティが崩壊しつつある。

残っているのは
一緒に体を動かすスポーツコミュニティくらいか。

だから、若者は生きづらい。

いわゆる「モヤモヤしている」。
その原因の筆頭は
承認欲求を満たされないことがあるのではないか?

しかし、多くの若者は、
その原因を、
「やりたいことがわからない」ことだと思っている。

「認められたい」という承認欲求を自らの中で認めること。

そして、そんなのをひとつひとつ作っていける
コミュニティを生み出していくこと。

できれば、
ありのままの自分を出せる「親和的承認」が
得られる場があると、
そこは自分にとっての安心空間となる。

承認欲求。
これが重要なキーワードになります。

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Posted by ニシダタクジ at 07:15│Comments(0)日記
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