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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年11月25日

「もやもや」に挑む

「もやもやしている」と大学生や若者は言う。

芥川龍之介は、
「ぼんやりした不安」を理由にこの世を去った。
「もやもや」は
生死にかかわる切実な問題であると僕は思う。

そのもやもやを如何に
仮説立て、言語化できるのか?

そのプロセスが
若者の「もやもや」をクリアにする手助けとなり、
もちろん、その答えは自分で見つけなければならないのだけど、

そのようなことを問う「場がある」
ということは、
若者にとって、意義あることだと言えるだろう。

いや。
本来の大学の役割の多くは、そこにあるのではないか。

大学4年間という
膨大な時間を得て、
その「もやもや」に挑む以上に、
大切なことがあるだろうか?と僕は思う。

その役割を果たせるのは、
ライブラリーであり、
カフェではないかと思うようになってきた。


カフェという場のつくり方(山納洋 学芸出版社) 
を読んだとき、

ツルハシブックスは
新刊書店というカテゴリーではなくて、
カフェなのだと思った。

カフェというのは、
コーヒーや紅茶を出す「食事の場」、という意味ではなく、
人と人の出会いをつなぐ、「機能空間としての場」という意味である。

そして、いま。

「もやもや」を抱える大学生や若者が、
私たちの「顧客」であると設定するならば、

ツルハシブックスは、
本屋という空間を通して、
彼らに「もやもや」の正体について問い、
仮説を立て、行動し、その答えを自ら見つける「場」を提供している、
いや、していくのがミッションのひとつであると言えるだろう。

その「もやもや」の正体は、
ひとつの答えがあるわけではなく、
永遠に続いていく問いである。

僕の仮説は、

個人の中の
「承認欲求」
「夢至上主義」

社会全体のシステムとしての
「効率化(合理化)社会」
「地域コミュニティの崩壊」

があり。

個人としての解決策は
「ナリワイをつくる」(伊藤洋志 東京書籍)
に代表される心と体にやさしいビジネスを展開していくこと。

社会システムとしては、
土曜日に書いた農業の六次産業化であったり、
参加型のお祭りの復活。
などが挙げられるだろう。

そういう問いを
green drinksなどのイベントや
自動車学校とのコラボ企画などで提供できたらいいなあと思います。

「もやもや」に挑む。

これは大切な20代の宿題です。

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Posted by ニシダタクジ at 07:07│Comments(0)日記
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