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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2013年12月11日

金沢定置網モデル

石川県の富山県境にある小さな集落「東原」。
ここに学生がやってくる。
授業で、インターンで、またはサークルで。

その何割かの大学生が東原の魅力に気づき、
継続して通うようになる。

地域若者チャレンジ大賞2013の
北信越ブロック代表の岩城由貴子さんの
入り口は10日間のインターンだった。

金沢定置網モデル
今ではこのとおり、すっかり地域のおばちゃんに愛されている。

この日の夜、
金沢学生のまち市民交流館での東原野菜の大試食会に参加。
http://www4.city.kanazawa.lg.jp/22050/shiminkouryukan/
「金沢学生のまち市民交流館」

学生だらけの空間に
紛れ込んでしまった39歳・・・

でもあたたかく受け入れていただきました。
ありがとうございました。

金沢定置網モデル
チームに分かれて、
メニューを決めて、みんなで作って食べる。
これは、いわゆる合コンです。ソフトなやつ。

参加している大学生に聞くと、
友達が募集していたので面白そうだと思って来た、
っていう人が初参加の人に多かった。

魅力的だったのは、
金沢市内のいろいろな大学から
集まってきていたということ。

ブルーシートを敷いて、
汚れないようにしてから、
調理をみんなでする。
これはありかな、と思いました。

学生の地域活動の「きっかけ」をプロデュースする。

KAKUMA NO HIROBA
の仁志出憲聖くんの
コーディネート力を
あらためて体感しました。

「機会」をつくること
「きっかけ」を与えること

そこから、何かをつかんで、
大学生は地域人になっていきます。

金沢定置網モデル、
なかなか熱いっす。

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Posted by ニシダタクジ at 07:43│Comments(0)学び
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