プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2014年01月12日

12日付新潟日報に掲載されています

12日付新潟日報に掲載されています

1月12日付の新潟日報12面「県内総合面」に
ヒーローズファームの活動が掲載されています。

「ヒーローズファーム」の名称は、
畑で美味しい野菜が育つとき。
そこには、太陽や土、風、ミミズや微生物、と
たくさんの関係性の中で、
ダイコンは初めて美味しいダイコンになる、という
想いを込めました。

人が育つときも、
ひとりの有能な教師がいれば
立派な人が育つわけではなく、

効いているのかいないのか、
わからないような、ミミズのような地域の大人が
いたほうがステキな人が育っていくのではないか。
と思います。

僕は農学部時代に
畑サークルをつくり、
北海道から鹿児島まで全国各地の農家に話を聴く旅をしていました。
そこでもっとも衝撃を受けたのが「自然農」でした。

12日付新潟日報に掲載されています
(川口由一の「自然農」というしあわせ DVDブック ツルハシブックスで発売中です。)

耕さない
肥料・農薬をやらない
草と虫を敵としない

こんなテーマでやっている農家さんたちの畑は、
畑が農家さんたちの顔をしていたのです。

「その草を残すべきか、刈るべきか、畑に立つと自然と分かるようになる」
(徳島・沖津一陽さんの言葉)

「答えなどないんだ。」
と僕は自然農の農家さんに教えられ、
やっと人生がスタートしたように思います。

畑に立ち、自らの人生を賭けて、目の前の作物に向かい合う。
そんな風に生きていけたらいいと思いました。

ヒーローズファームの「ファーム」とは、
自然農の畑のような「ファーム」です。

「ヒーロー」とは、テレビに出ている人のことではなく、
地域活動に汗を流している、身近にいるカッコいい大人だったりします。
「どう生きたらいいのか?」と悩んでいるカッコ悪い大人だったりもします。

そんなたくさんの関係性に支えられて、
自分は自分の人生を生きていく。
そんな農園のような場所、そして地域があったらいいと思います。

僕たちがやっているのは、
「土づくり」なのではないでしょうか。

あなたも、美味しい野菜が育つ「土づくり」に参加しませんか?

☆ツルハシブックスでは「寄附サムライ」を募集しています☆

ツルハシブックスでは2014年より「本屋」を届けるプロジェクト、
移動ブックカフェ「ツルハシ号」を始動いたします。
そのための車の購入・改修費として資金を集めています。
昨年の改装費用20万円に引き続き、寄附サムライを募集します。
車両取得・改修費などとして、目標額は50万円です。
(昨年は100名以上の方に寄附サムライになっていただきました。ありがとうございました。)

寄附額と特典は以下の通りです。
1,000円寄附:寄附サムライ認定缶バッチ
3,000円寄附:寄附サムライ名刺
5,000円寄附:バッチ+名刺+本の妖精が選ぶこの1冊
50,000円寄附:バッチ+名刺+あなたの街で出張ツルハシブックス2日間(日本全国対応)
他となっております。

12日付新潟日報に掲載されています

昨年の寄附サムライになってくれた、熊本県立大の小野さんと菊野さんです。ありがとう。

寄附サムライになる方法は、以下の3つです

1 店頭寄附
ツルハシブックス店頭で受け付け用紙がありますので、
そちがにご記入の上、お申し出ください。

2 地域応援クラウドファンディングFAAVO新潟で寄附
https://faavo.jp/niigata/project/185

3 直接振込で寄附

事前にメール等で、氏名、住所、連絡先電話、メールを記入の上、

郵便振替口座 00580-2-92404 加入者名 NPO法人ヒーローズファーム
または
第四(ダイシ)銀行内野(ウチノ)支店(普)1858245
口座名義 NPO法人ヒーローズファーム 代表理事 西田卓司
へお振込みください。

あなたも、寄附サムライになって頂けませんか?
若者を育てる「土づくり」を一緒に始めませんか?

同じカテゴリー(日記)の記事画像
ベクトルの始点を合わせるというチューニング
アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ
「自分とは何か?」に応えてくれる活動
演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち
子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った
「あそび」の復権
同じカテゴリー(日記)の記事
 ベクトルの始点を合わせるというチューニング (2024-04-10 09:51)
 アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ (2024-04-08 07:16)
 SNSとアイデンティティ (2024-03-30 16:45)
 「自分とは何か?」に応えてくれる活動 (2024-03-23 10:07)
 演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち (2024-03-23 08:10)
 「課題から出発する」のではなく「場」から生まれる「直感」と「個性」から出発する (2024-03-20 08:38)

Posted by ニシダタクジ at 08:55│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。