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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年01月28日

部分的承認

小劇場「ツルハシブックス」

そこでは、様々な役を演じなければならない。
いや、もちろん演じなくてもよいのだけど、
様々な役を演じることができる。

そして、
そのどれもが自分だ。

「ロールプレイングゲーム(RPG)」
というゲームがある。

あれは、
「役割(role)」を「演じる(playing)」ゲームだ。

ツルハシブックスでは、
その瞬間、あなたに役割(役)が発生する。

そしてそれを演じる。
それは、もしかしたら「本当の自分」ではないかもしれない。
いや、
自分も知らない、「隠れていた自分」なのかもしれない。

その瞬間。
なんらかの可能性が開花するかもしれない。


「認められたいの正体」(山竹伸二 講談社現代新書)

で著者は
「親和的承認」(ありのままの自分を受け入れてもらう)の
大切さを説く。

しかし。
全人格を受け入れてもらうことは、
血縁関係がなければなかなか難しいだろう。

だから。
部分的承認をするような場をつくったらいいのではないか。

あなたのこの役割については、
私は承認している。

とそういう承認を数多く作っていければいいのではないかと思う。

そのためには、
さまざまな役割を演じる「舞台」が必要なのではないか。
つまり、軽い「集団的承認」と「親和的承認」のあいだの空間だ。

現代社会において、
「ナリワイ」が必要なのは、
もしかしたら、そのような部分的承認を与える場だからではないか。

「本当のあなた」がどんなあなたかは知らないけれど、
いま、目の前で演じられているあなたを私は必要としています。

その繰り返しこそが
家庭や地域での親和的承認が得られにくい世の中における
有効な「親和的承認」の「部分的承認方法」なのではないだろうか。

そんな空間を若者は必要としているのではないだろうか。

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Posted by ニシダタクジ at 08:17│Comments(0)日記
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