プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2014年02月26日

当事者と行動者のグラデーション

社会はコミュニティの集合体であり、
ひとりひとりはコミュニティの構成員である。

コミュニティを元気にしたいと思うとき。

そこには、
思いを持った「当事者」と
実際に行動できる「行動者」が必要だろうと思う。

もちろん、
「当事者」が「行動者」を兼ねるのが
いちばんいいのだが、

それをコミュニティの中だけで考えていくと、
高齢化が急速に進んでいる現在社会においては、
コミュニティの衰退が進んでいかざるを得ない。

「まちづくり当事者の減少」
この課題に突き当たる。

昨日も老舗純喫茶にお邪魔して
お昼を食べていたのだけど、
店主が言うには、
若い人がさっぱり来なくなって、
30年前のお客さんだけが来ている、と言っていた。

先日、シブヤ大学での野村先生のフューチャーセッション
でも「未公認のまちづくり当事者になる。」
という話があったけど、

まちづくり当事者をどのように増やしていくか?
というのがコミュニティの課題となる。

そして、ここで大学生の出番だ。
大学生の武器は、行動力。
特に女子の場合は、感性で行動することができるから、
「おもしろそうだ」と思えば、動ける。

それを地域の大人たちと一緒にやるような
デザインにすると、どうなるか。

金沢の東原の事例を聞くと、
まさにそういうことが起こっているのだけど、

最初は2週間の民泊だったのが、
徐々に東原に通うようになり、
最終的には移住したい!という子まで現れるのだ。

そう。
大学生がだんだんと「当事者」になっていくのだ。

そしてもうひとつ。
地域の人たちが朝市などで大学生と交流することで
「行動者」になっていくのだ。

これは、1年、2年と長い期間をかけて、形成されていく。
そもそも
「当事者性」や「行動力」は、
0が100になるものではない。

0が10になり、20が30になり、やっと50を超えたかな、
と思ったときに人生が楽しくなっていく。

「当事者」(地域の人)と「行動者」(大学生)
をうまくデザインすることで、
当事者意識と行動力の向上が相互に起こっていく。

これが、大学生を活用した
コミュニティ再構築モデルなのではないか。

当事者になったほうが、世の中は圧倒的に楽しい。

「それ、学校で習ってません。」
という発言に代表される人生の当事者意識の低さを
早い段階で修正していくこと。

そのためには、
地域コミュニティのような、ナチュナルな当事者意識
を持つ人たちと共に行動することが出発点になり得るのではないかと思う。

そしてそれは同時に、
地域コミュニティの行動力を引き出していく。

そんなまちに、僕も住みたい。

同じカテゴリー(日記)の記事画像
「やりたいことがわからない」と「自分に自信がない」
「アイデンティティ」と「劇場」と「ふるさと」
場の魅力と目的多様性
「前提」を疑うこと
「成長」とか「挑戦」ではなく
他者評価の檻の中に入る前に
同じカテゴリー(日記)の記事
 「やりたいことがわからない」と「自分に自信がない」 (2018-05-31 08:32)
 「アイデンティティ」と「劇場」と「ふるさと」 (2018-05-30 08:28)
 場の魅力と目的多様性 (2018-05-21 08:32)
 「前提」を疑うこと (2018-05-11 07:57)
 「成長」とか「挑戦」ではなく (2018-05-03 07:49)
 「評価」と「承認」のあいだ (2018-04-17 07:52)

Posted by ニシダタクジ at 05:58│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。