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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年03月21日

効率化のデザインから対話のデザインへ

効率化のデザインから対話のデザインへ

2014年3月21日付新潟日報地域版に
「うちのまち なじみのお店 ものがたり」
が掲載されました。

今回の企画、
何がスゴいかというと、
みんなのモチベーションが高い、ということ。

実行委員会のみんなの
集客へのモチベーションがすごく高い。
だからほとんどの講座は定員いっぱい。

そして店主の講座への意欲が高い。
これも伝えたい、あれも伝えたい、
そんな思いがたくさんあって、時間が足りないくらい。

昨日の大口屋さんでの講座も、
これでもか!というくらい、
お店の商品を開けて、試食させてくれるという
事態になって、すごく楽しかったです。

コミュニケーションデザインの力を
あらためて感じます。

どうやったら、やる気を引き出せるのか。

それ以前に、好きなお店の店主と
どうやって仲良くなるのか?

「効率化」から「対話」へ。
世の中はそんな時代を迎えていると思います。
もっとひとりひとりが自分の感性を大切にする時代。

求められるのは
「効率化のデザイン」ではなく、
「対話のデザイン」、コミュニケーションデザイン

そういえば。
広告もそういうふうになっていっている。

生産者目線ではなく、生活者目線。
一方向ではなく、双方向。

そんなコミュニケーションデザインが学べる場としても、
「うちのまち なじみのお店 ものがたり」
はとても魅力的だなあと思いました。

まだ終わっていないけど、次回が楽しみになってきました。

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Posted by ニシダタクジ at 07:34│Comments(0)日記
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