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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2009年11月15日

手紙

ラジオから流れてくる、
アンジェラ・アキ 手紙~拝啓15の君へ

泣けてくる。

別の意味で。

「ひとつしかないこの胸が何度もバラバラに割れて」
いるくらいつらいのに、

「苦しい中で今を生きている」しかない15歳。
耐えるしかない15歳。

くやしいよ。

「負けないで、泣かないで、消えてしまいそうなとき」

そんなときに、

「自分の声を信じ歩けばいい」と言われても、
15歳はそんなに強くないだろうと思う。

そんなときに。
話が出来る誰かが。
第三者が。

もしいたとしたら、15歳はどんなに生きやすいだろう。

このメッセージを伝えるのが、
テレビを通じてのみというのは、
僕は地域社会の敗北だと思う。

アンジェラ・アキの役割を担う大人。
そして実際に話が出来る大人を、
地域に無限に増やしていくことを、
実現するんだ。

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Posted by ニシダタクジ at 06:27│Comments(0)思い
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