2014年05月15日
商店街というフルサト
「フルサトをつくる」(伊藤洋志 pha 東京書籍)
「ナリワイをつくる」伊藤さんの最新刊。
生まれ故郷ではない
「フルサト」について考えさせられる。
これからのフルサトは人に会いに行く場所。
だから、会いたい人がいる場所、それがフルサトになっていく。
そう考えると、
商店街というのが「フルサト」になり得ると思った。
「うちのまち なじみのお店 ものがたり」
を繰り返していけば、参加者にとって、
内野の商店街がフルサトになるような気がした。
うちのDEアートっていうのも
「フルサト」を作っているよなあって思った。
地域の人に出会う観光。
地域の人と生活を共にする観光。
日常こそが光なのだろうと思う。
Posted by ニシダタクジ at 09:31│Comments(0)
│本
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。