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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年05月25日

僕は絵本を描くことだから

僕は絵本を描くことだから

「いいからいいから」シリーズの
長谷川義史さんにお会いすることができました!

僕は絵本を描くことだから
NHK「きらっと新潟」の取材にも協力いただいた
関崎さんのお誘いでした。

「ほうれんそうはないています」
僕は絵本を描くことだから
の本人による読み聞かせも聞かせてもらいました。

原発とか放射能とか
難しいことはたくさんあるのだけど、
僕は絵を描くことだから。

絵本作家として、
何を伝えていくのか?
子どもたちとどうコミュニケーションしていくのか。
そんなことを考えさせられた時間となりました。

ご一緒した関崎さんたちは
小学校での絵本を読む活動をしていて、
そこでの先生とのやりとりなどの話も聞かせてもらいました。

「正しさ」を教えることはできません。
大切なのは、考えること。
考え続けること。

そのために
考えるヒントや機会を与えること。
それが大人たちの役割なのだと思います。

本屋として、
長谷川義史さんの本を売るというのは、
そんなコミュニケーションのひとつなのかもしれないなと思いました。

僕は本を売ることだから。

そんな「機会提供」を行っていくことに価値はきっとあるなあと考えた時間でした。
ありがとうございました。

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Posted by ニシダタクジ at 08:49│Comments(0)学び
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