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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年08月10日

菊地さんのコーヒー

ここのコーヒーが美味しいと思う。
菊地さんのコーヒー。
菊地さんのコーヒー

http://sioribi.jp/
長野県松本市。
松本駅から徒歩12分ほどのところにある小さな4階建てのビル。
そこに「栞日」があります。

~~~以下webより転載

栞の日と書いて、sioribiと読みます。
心地よい暮らしのヒントを集めた本屋です。

栞の日。それは、流れ続ける毎日に、そっと栞を差す日のこと。
あってもなくても構わないけれど、あったら嬉しい日々の句読点。
さざ波立っていた心が凪いで、ふっと笑顔が咲くような。

今日が、あなたの栞日になりますように。

~~~ここまで

いいでしょ、これ。
僕もそんな空間をつくりたいなあと思います。

そして何より。
2日連続で行ってしまうほど、
菊地さんの淹れるコーヒーがおいしいのです。

自己流でおいしいコーヒー屋さんを回りながら、
日々、考えているコーヒードリップ。
菊地さんの性格を表すような、
ていねいなドリップ。

僕はコーヒーは詳しくないのだけど、
いま、一番大好きなコーヒー屋さんです。

1Fに置いてある
リトルプレスのセレクトもめちゃめちゃ魅力的です。
菊地さんのコーヒー

4Fでコーヒーを飲むこともできます。
ひとり時間を過ごしたいならここ。
菊地さんのコーヒー

3Fはギャラリーになっていて、
8月17日までは疋田千里さんのブラジル写真展「VIDA」をやっています。
実は、疋田さんと10年ぶりの再会。
サンクチュアリ出版「夜回り先生」以来でした。
菊地さんのコーヒー

ブラジルの空気感を写真とレトロな額で
表現された、栞日らしい写真展になってます。

暮らしの中の句読点を。

ビジネスと、哲学と、アートは、
だんだんとひとつになっていきます。

いや。
ビジネスがビジネスだけで成り立っていた
この200年が特殊な時代だったんだと僕は思います。

そんなことを感じさせてくれた1杯のコーヒー。
菊地さん、いつもありがとうございます。

栞日 sioribi
〒390-0815 長野県松本市深志3-7-5
TEL 0263-87-5377
営業時間 8:00-18:00(不定休)

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Posted by ニシダタクジ at 07:10│Comments(0)
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