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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年09月20日

「機会」としてとらえる

大学生のころ。
「環境問題」とはなんなのか分からなくて、
答えのない禅問答を繰り返していた。

なぜ、環境問題が起こったのか?
なぜ、温暖化なのか?
なぜ、温室効果ガスが大量に発生したのか?
なぜ、大量生産大量消費のライフスタイルが定着したのか?

そのときに読んだ1冊の本。
「どれだけ消費すれば満足なのか?―消費社会と地球の未来」
(アランダーニング ダイヤモンド社)

衝撃を受けたアメリカでの調査。
数十年で所得は2倍になったのに、
幸せだと感じる人の割合は増えていない。

では、何のために?
何のために、所得を増やすために頑張っているのか?

所得を増やした挙句に、
環境を損なっているとしたら、
それはいったい何のためだろうと思った。

環境問題はなぜ起こったのか?
人類の暴走なのだろうか。
ではなぜ、地球は、
自らを損なうような人類をこの世に生み出したのだろうか?

そんなとき。
川口由一さんに出会い、自然農を知った。

自然とは何か?
という問いが加わる。
草を残すべきか、刈るべきか?
肥料をやるべきか、そのまま放置すべきか?

生きていくということは
そのような問いに連続なのだろう。

目の前に来た課題。
それをどうとらえるか?

当時、幸運にも出会った
小林正観先生は、
「般若心経」の「色即是空」
という言葉を引用して言った。

コップに半分の水が入っている。
それを「半分しかない」と見るか?
「半分もある」と見るか?

それは人それぞれだが、
お釈迦様は、それは単に
150㏄入りのコップに75㏄が入ってるだけだということを
「空」と表現したのではないか?

と言うのです。
事実に、いい悪いはなく、
ただ、事実だけがあり、
そう思う自分がいるだけだ。
「空」に色を付けているのは、自分自身である。

そんな学びを経て、
(自分として振り返ると、当時は哲学していたなあと思う。)

僕の中では、
「環境問題」をチャンス(機会)として
とらえることにした。

環境問題を考えることは、
僕にとって、哲学する機会を与えてくれた。

「なんのために生まれ、なんのために生きるのか?」
というアンパンマンのテーマに挑むスタートラインに立たせてくれた。

すべては「機会」でしかない。
と僕は思う。

いいことも悪いことも。
「機会」としてとらえる。
そうして、それを楽しむことにする。

それが、劇団員として生きる。
ということなのかもしれない。

与えられたシーンを、どう演じるか?

それは劇団員の腕と考え方にかかっている。
さあ。今日も楽しい自分を演じようではないか。

※ツルハシブックスでは、「共演者になれる本屋」を一緒に創っていく
劇団員を募集しています。

あなたも今日を演じませんか?

http://tsuruhashi.skr.jp/fc.html

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