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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年01月02日

「求められる人材」「活躍する人材」

「これから何が起こるのか?」
(田坂広志 PHP研究所)
によると、

資本主義社会は3度目の大きな転換期にあるのだという。
「工業社会」から「情報社会」。
そして今「知識社会」へと大きな変化になる。

工業社会で「求められる人材」だったのは、
言われたとおりに行動できる人。マニュアルが読める人。
「活躍する人材」だったのは、
人々や数字をマネジメントする人。
いわゆる「オフィスワーカー」(事務労働者)

情報社会において「求められる人材」は
オフィスワーカー。
「活躍する人材」となったのは
法律や会計の専門知識を持っている人。
いわゆる「ナレッジワーカー」(知識労働者)

そして知識社会において、
「求められる人材」は
「ナレッジワーカー」。

つまり、資格を持っている人のことだ。
だから今、世の中は資格ブームとなっている。

それでは、知識社会においての活躍する人材とは?

「知的プロフェッショナル」だと田坂さんは言います。

それではナレッジワーカーと知的プロフェッショナルは何が違うのか?

1 プロフェッショナルは自分を労働者と思っていない
2 プロフェッショナルは自分を商品と思っていない
3 プロフェッショナルは自分の仕事を「作品」だと思っている
4 プロフェッショナルは目に見えない報酬を求めて仕事をする
5 プロフェッショナルは自分の個性を大切にした仕事をする

つまり、プロフェッショナルはナレッジワーカーと違い、
替えの利かない人材なのだ。

あなたが目指すのは、
ナレッジワーカーか、それとも知的プロフェッショナルか?

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Posted by ニシダタクジ at 07:17│Comments(0)
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