プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 107人
オーナーへメッセージ

2014年11月25日

「棚をつくる」という次のステージ

昨日は野山塾おにぎり屋台の日でした。
「棚をつくる」という次のステージ

三連休ということで
なかなかお客さんが入らずに
苦戦しましたがほぼ完売。

隣のおじさんから
生の鮭をいただいて、
チャンチャン焼きとちゃんこ鍋を
つくりました。

ツルハシブックスは「居場所」として、
それなりのステージまで来ていると思います。

「新刊書店」であることは、
新しい本と人の流入を促し、
常連さんによって空気が固定化するのを防ぎます。
そして、何も買わなくても、その場所にいてもいい、
という安心感を提供します。

「屋台」があることは、
お客さんにとって驚きであると同時に、
中学生高校生大学生にとっては、
社会との接点であり、また自営業経験をする機会としては貴重です。

「商店街」に位置していることは、
ほかのお店を巡ることで、
街とコミュニケーションができます。
そこは、「ふるさと」を感じられる空間です。

次のステージは、
「本屋としての魅力」、そして、
「劇団員の主体的かかわり」
ではないでしょうか。

僕自身は、
その本屋としての魅力(純粋に本のラインナップや並べ方)
に注力していくことが役割なのではないかなと思います。

「棚をつくる。」
もちろん自分自身だけがやるのではなく、
たくさんの人たちと一緒に作り上げていく本棚。

次のステージへ行くときが
近づいています。

同じカテゴリー(日記)の記事画像
ベクトルの始点を合わせるというチューニング
アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ
「自分とは何か?」に応えてくれる活動
演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち
子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った
「あそび」の復権
同じカテゴリー(日記)の記事
 ベクトルの始点を合わせるというチューニング (2024-04-10 09:51)
 アンサング・ヒーローの物語を紡ぐ (2024-04-08 07:16)
 SNSとアイデンティティ (2024-03-30 16:45)
 「自分とは何か?」に応えてくれる活動 (2024-03-23 10:07)
 演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち (2024-03-23 08:10)
 「課題から出発する」のではなく「場」から生まれる「直感」と「個性」から出発する (2024-03-20 08:38)

Posted by ニシダタクジ at 07:33│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。