プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 105人
オーナーへメッセージ

2014年12月05日

期間限定で生きる

劇団員という生き方がある、
と僕は思う。
そしてそのように生きていきたいと。

23歳で自然農に出会ったとき。

僕は心から
「自然農という生き方」がしたい。
と思った。

畑に立った時に
全力で畑と向き合い、
草を残すのか刈るのかを判断する
自然農という生き方。

僕が探していたのは
農法ではなく、生き方だったんだなあと。

まきどき村から始まった旅は
15年を経過して、
何かにたどり着いた。

それは、
「劇団員という生き方」

数か月先の公演のために、
日々、稽古に、役作りに励む。
その役は数か月限定。
本番が来れば役割を終える。
そんな生き方ができたらいいなあと思う。

もちろん。
明日は来ないかもしれないと思って、
今日を燃焼するという生き方が素晴らしいと思うけど。

そんなに熱くなくて、
その一歩手前のような。

数か月後にはこの役はなくなってしまうのだけど、
今を精一杯演じよう。
というくらいの。
そんな生き方をしたいと思う。

そうすれば、
チャレンジしようと思ったことはチャレンジできるし、
共演者だと思えば、人に対する姿勢も変わってくる。

そうか。
劇団員という生き方か。

探していたのは。

同じカテゴリー(日記)の記事画像
「自分とは何か?」に応えてくれる活動
演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち
子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った
「あそび」の復権
n=1とどこで出会うのか?
まだ途中なんですけど、、、
同じカテゴリー(日記)の記事
 「自分とは何か?」に応えてくれる活動 (2024-03-23 10:07)
 演劇のような本屋、劇団のような会社、劇場のようなまち (2024-03-23 08:10)
 「課題から出発する」のではなく「場」から生まれる「直感」と「個性」から出発する (2024-03-20 08:38)
 地域と伴奏する探究学習 (2024-03-17 08:24)
 子どもたちは「仕事」と「遊ぶという行為」を失った (2024-02-11 09:24)
 「あそび」の復権 (2024-02-11 08:21)

Posted by ニシダタクジ at 06:46│Comments(0)日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。