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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2014年12月16日

「情報編集力」を高める

「情報編集力」を高める
「ビミョーな未来」をどう生きるか 藤原和博 ちくまプリマー新書

8年前に書かれた中高生向けの本。
でも、大人が読んでも面白いなあ。

藤原和博さん
民間人校長として、東京都杉並区の中学校で
よのなか科をはじめとして、
新しい「総合学習」の文化をつくった元リクルート営業マン。

民間校長時代の奮闘ぶり
がたくさんの本になっているので
そちらもお読みください。

「成長社会」から「成熟社会」へと移行している今、
「万人にとっての正解」がなくなり、「ひとりひとりの納得解」
を目指さなければならないと藤原さんは言います。

そして、
大切なのは、「クレジット(信用)・レベル」を上げること。
そのためにはロールプレイングゲームをやるように経験値を
ためていくこと。

成長社会で必要なのは、
「情報処理力」
いわば、ジグソーパズルを早くやり遂げるチカラ。
全体の図柄は決められていて、それをいかに完成させるか?

それに対して成熟社会では、
「情報編集力」が求められる。
いわば、レゴをやるときに要求されるチカラ。
1つ1つの部品はシンプルだけど、
組み合わせることで宇宙にも家にも動物にも人にもなる。
まち全体、世界全体を作り出すチカラだ。


では、「情報編集力」はどのように磨けばいいのか?
藤原さんは以下の5つの技術の大切さを説く。

1 コミュニケーションする技術
2 ロジカルに考える技術
3 シュミレーションする技術
4 役割を演じる技術
5 自分の考えや感情を表現する技術

それぞれの細かい説明は本を読んでいただければと思うけど、
これってやっぱり学校でなかなかできないよなあと。

ツルハシブックスで屋台をやってほうが
1~5のチカラがめちゃめちゃ身に付くと思う。

学校では、最低限の情報処理力を学び、
地域をフィールドにして、情報編集力を高めること。

これが必要なのが
「成熟社会」というものなのだなあと。

やっぱりツルハシブックス屋台、そして野山塾は
時代にマッチしていると思いました。

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Posted by ニシダタクジ at 07:28│Comments(0)
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