プロフィール
ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
オーナーへメッセージ

2014年12月21日

ツルハシブックスの「ファンドレイザー」になります

「ファンドレイジング」とは、
民間非営利団体が活動のための資金を
個人、法人、政府などから集める行為の総称であり、
それを行う人のことを「ファンドレイザー」と呼ぶ。

「ツルハシブックス」の運営団体である
NPO法人ヒーローズファームは、
2002年にNPO法人虹のおととして設立された。

きっかけは、
何度もこのブログに登場している
不登校の中学3年生との出会い。

1月に彼に出会い、元気になっていく彼の姿を見て、
「学校外に、地域の大人との出会いの場がある」
ということがすごく大切であると思い、
そんな場をつくりたいとNPOを設立した。

しかし、設立したのはいいけど、
僕には仮説がなかった。
どうやったら、学校外にそのような「場」を
作れるのかわからなかった。

拠点は巻町(現在の新潟市西蒲区)
祭りでの「昔の遊び屋台」から始まって、
2004年の中越地震のときには川口町で
ホールアース自然学校のコーディネートの元で
子どもと遊ぶボランティアをした。

その翌年から巻の神社でも
定期的に子どもの遊び場づくりを行い、
2007年の中越沖地震のときは刈羽村で
子ども支援部門のコーディネーターを行った。

そのころ、もうひとつの流れがある。
2006年、東京のNPO法人ETIC.が主催する
「NEC社会起業塾」に応募。
たしか、地域の大人とつながれる学習塾みたいなコンセプト
だったと思う。

あえなく2次審査で落ちる。
しかし、それを見ていたETIC.内部では
「チャレンジコミュニティプロジェクト(チャレコミ)」のほうが
向いているのではないか?と思われて、
ETIC.のフェロー、広石さんと面談し、チャレコミのギャザリングに参加する。

ビックリした。
大学生のあまりの眩しさに。
ステージ上に立つ大学生の輝きに。
僕はまぶしすぎて思わず目を覆った。

それ以来、チャレコミが目指している、
大学生が地域企業での長期のインターンシップを
することによる「チャレンジが連鎖するコミュニティ」
を新潟でも実現させようと準備をし始める。

新潟大学経済学部2年(当時)の星野くんと
二人三脚で事業化へ向けてスタートしていった。
2007年秋には、大阪から中村憲和を招致。
2008年2月に長期インターンシップ「起業家留学」がスタートした。
それに伴って2008年10月1日に法人名称を「ヒーローズファーム」に変更した。

3年半に渡って行ったインターンシップ事業は、
試行錯誤の連続だった。
そして、僕には新たな問いが生まれた。

半年間にわたる長期のインターンシップに参加し、やり遂げることができるのは、
いわゆる「優秀な学生」に限られる。
そして企業も当然、戦力になりうる「優秀な学生」を求める。

では果たして、彼らは僕のお客なのだろうか?

もちろん、お客ではない、わけではなかった。
彼らは彼らなりの悩みを抱え、
もやもやした気持ちで大学生活を送っていた。

しかし。
僕が相手にしたいのは、もっと普通の学生だった。
将来になんとなく不安で、夢や目標もなくて、
何をしたらよいかわからない。

2010年から取り組んだ
ソーシャルビジネス人材育成インターンシップは
大学と連携した30日間のプロジェクトだった。
舞台は商店街のお店やNPOだった。
大学1年生が30日間で劇的に変わった。

商店街という舞台に魅力を持った。
大学生は商店街を拠点とした活動で
普通の子も元気になっていくのではないか?

2011年3月。
東日本大震災による自粛ムードが日本を覆っている中で
内野駅前にツルハシブックスがオープン。

あれから3年半が過ぎ、ツルハシブックスは
大学生や若手社会人が集まって話し、
地域の大人たちがたまに顔を出し、
中学生高校生が屋台でモノを売る空間となった。

気がついたら、
2002年の虹のおとを設立したときに探していた
中学生高校生と地域の大人が出会える場
が実現していていた。

ツルハシブックスは民間非営利団体だ。
「本屋」という場が地域のプラットフォームとして
もっとも魅力的だから、その方法論をとっているのだ。

そして、その「場」は
参加者、参画者が増えることで、
魅力を増していく。

だから僕はツルハシブックスのファンドレイザーになることにした。
個人、法人、政府から資金を集めることだ。
団体の魅力を伝え、寄付を募ることだ。

ツルハシブックスの「ファンドレイザー」になります

子どもが熱を出したときに会社を休みがちだったこと理由に会社を解雇された
知人の出来事に憤り、病児保育を仕組化したNPO法人フローレンスの駒崎さんは
著書「社会を変えるお金の使い方」(英治出版)の中で
「寄付は投票だ」と言っている。

共感を得て、投票してもらう。
その投票がたまたまお金という「価値」を通して行われるということ。

寄付は目的ではなく、始まりだ。

寄付することで、人は応援者になる。
寄付することで、人は参画者になる。
寄付することで、人は当事者になる。

そんな物語の始まりが寄付なのではないか。

世の中をよくしていく方法は、唯一、当事者を増やすことだと思う。
寄付を募ることは、当事者を増やすこと。

僕は、これからツルハシブックスのファンドレイザーになります。
あなたも、中学生・高校生を含む若者のための
地域プラットフォーム「ツルハシブックス」の
当事者になりませんか?

ツルハシブックスでは、以下の募集をしています。

1 劇団員(月額1,000円 半年または1年一括払い)
劇団員証とハンコがもらえ、劇団員同士がつながれる仕組みです。
※次回(第2期)の劇団員募集受付は2015年3月1日からスタートします。

2 ヒーローズ(月額10,000円)
ツルハシブックスの一口オーナー制度です。1日店長ができます。

3 寄付侍(一口3,000円)
オリジナルの寄付侍名刺100枚をお渡しします。

そして、今回。
株式会社バリューブックスさんとの連携により
「チャリボン」プロジェクトに参加が決まりました。
http://www.charibon.jp/

不要になった本をバリューブックスに送ると、
その買取金額が、ツルハシブックスに寄付されるという仕組みです。
リリースまであと1週間程度かかりますが、
年末大掃除をお考えのご家庭、事業所の皆様には、
不要になった本をキープしていただき、「チャリボン」の
スタートダッシュにご協力をお願いしたいと思います。

3月までに、100名(事業所)の方からの寄付本を
お待ちしています。

そこで、

4 寄付本侍
をスタートしようと思います。
「チャリボン」の仕組みを通じて、本を寄付頂いた方には、
寄付本侍の証として、「寄付本侍バッチ」をお送りしたいと思います。

あとはご協力いただけるお店や事業所には、
「寄付本侍箱」設置のための何かしらのグッズを
お送りしたいと思います。

今井さんのデザインするバッチやグッズがどんなふうになるか楽しみです。
詳細はまだ、決まりませんが、
ご家庭や職場にある本を、捨てずにキープしておいて頂けるとうれしいです。

あなたも、本でツルハシブックスに参加しませんか?

同じカテゴリー(アイデア)の記事画像
プログラムふりかえりメモ
地域×リベラルアーツな本屋
コミュニティ難民向け本屋さん
もうひとつのCSA
「心を開く」をデザインする
いま感性が反応していることが最先端だとしたら
同じカテゴリー(アイデア)の記事
 プログラムふりかえりメモ (2018-10-27 08:37)
 地域プロジェクトへの参加がキャリア観に及ぼす影響(仮)~「やりたいことがわからない」の社会学 (2018-10-15 06:39)
 「消費財化」という思考停止の罠 (2018-08-06 08:35)
 19歳のための本屋 (2018-06-01 10:03)
 「かえるライブラリー」はじめます (2018-05-19 07:32)
 WHYから始まる学習塾 (2018-03-04 11:29)

Posted by ニシダタクジ at 08:15│Comments(0)アイデア
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。