2015年02月10日
感性と理性のあいだ
岐阜・G-net訪問。
複数企業取材型インターン「わらしべ」
を中心に話を聞いた。
さすが学生長期インターンのトップランナー。
しかも大学じゃなくて民間企業だからこその
顧客(企業、学生)を分析しつくした
プログラムだなあと思った。
「わらしべ」のウェブ
http://cyusyo-wrashibe.net/
ウェブから転載(わらしべとは?)
1
企業を数珠つなぎで訪問するわらしべ形式
2
経営者・社員それぞれの立場への取材を通じて
多面的に仕事を捉える
―同じ企業でも社員目線、経営者目線と異なる視点で取材することで、
企業を多面的に捉える機会となり、幅広い仕事観の醸成につながる
―複数社を取材することで、より仕事を身近に捉え、実感のある興味関心を見つける。
3
チーム制を導入することで、異なる視点を得る
―学生同士でチームを組むことで、異なる価値観や考え方に触れながら取り組める
―チームでの役割分担や事前準備など、他者と協調しながらプログラムを進める経験
4
取材毎にPDCAを回す中で確かに経験を積み重ね
―大人への対応、ビジネスマナー、取材の技術などを繰返し経験することで、
PDCAを回し、スキル、技術を磨く
5
仕事観が未熟、目標が定まらない低年次向けのインターンシップ
―G-netのコーディネーターや大学のサポートにより、低年次でも参加しやすく設計
具体的には、
事前研修でビジネスマナーや
インタビュー研修を行い、
実際に企業訪問して社長や社員にインタビューをして、
それを文章化してアウトプットする、というプログラムだ。
企業には、
学生が1日インタビューに行った時の
企業の印象をフィードバックする。
いやあ、すごい。
これは双方がお金を払ってもいい
と思えるモデルだなあと思う。
そして何より、
「視野を広げる」という視点においての
効果が大きいと思う。
したがって、ウェブにも書いてあるが、
大学1,2年向けのプログラムとして
たいへん魅力的だなあと。
機能はG-netでヒアリング。
このプログラムは、
「人」にフォーカスした企業訪問
学生が企業選びで重視する
・仕事内容
・やりがい
・職場の雰囲気
に関して、就職活動(合同企業説明会等)では
なかなか見えてこない企業の姿を
インタビューを通じて感じ取ることができ、
「やりがい」を軸にした企業選びの入り口をつくる。
いいなあ、これは。
こういうのを大学が本気になってやれば、
地域企業に目を向け、
就職の選択肢が増えていくことになると思うし、
なによりもこのプログラムが魅力的だと僕が感じるのは、
「キャリアデザイン」と「キャリアドリフト」の
あいだにあるようなプログラムだからかもしれない。
感性と理性のあいだに、
就職先があったら楽しいよね。
複数企業取材型インターン「わらしべ」
を中心に話を聞いた。
さすが学生長期インターンのトップランナー。
しかも大学じゃなくて民間企業だからこその
顧客(企業、学生)を分析しつくした
プログラムだなあと思った。
「わらしべ」のウェブ
http://cyusyo-wrashibe.net/
ウェブから転載(わらしべとは?)
1
企業を数珠つなぎで訪問するわらしべ形式
2
経営者・社員それぞれの立場への取材を通じて
多面的に仕事を捉える
―同じ企業でも社員目線、経営者目線と異なる視点で取材することで、
企業を多面的に捉える機会となり、幅広い仕事観の醸成につながる
―複数社を取材することで、より仕事を身近に捉え、実感のある興味関心を見つける。
3
チーム制を導入することで、異なる視点を得る
―学生同士でチームを組むことで、異なる価値観や考え方に触れながら取り組める
―チームでの役割分担や事前準備など、他者と協調しながらプログラムを進める経験
4
取材毎にPDCAを回す中で確かに経験を積み重ね
―大人への対応、ビジネスマナー、取材の技術などを繰返し経験することで、
PDCAを回し、スキル、技術を磨く
5
仕事観が未熟、目標が定まらない低年次向けのインターンシップ
―G-netのコーディネーターや大学のサポートにより、低年次でも参加しやすく設計
具体的には、
事前研修でビジネスマナーや
インタビュー研修を行い、
実際に企業訪問して社長や社員にインタビューをして、
それを文章化してアウトプットする、というプログラムだ。
企業には、
学生が1日インタビューに行った時の
企業の印象をフィードバックする。
いやあ、すごい。
これは双方がお金を払ってもいい
と思えるモデルだなあと思う。
そして何より、
「視野を広げる」という視点においての
効果が大きいと思う。
したがって、ウェブにも書いてあるが、
大学1,2年向けのプログラムとして
たいへん魅力的だなあと。
機能はG-netでヒアリング。
このプログラムは、
「人」にフォーカスした企業訪問
学生が企業選びで重視する
・仕事内容
・やりがい
・職場の雰囲気
に関して、就職活動(合同企業説明会等)では
なかなか見えてこない企業の姿を
インタビューを通じて感じ取ることができ、
「やりがい」を軸にした企業選びの入り口をつくる。
いいなあ、これは。
こういうのを大学が本気になってやれば、
地域企業に目を向け、
就職の選択肢が増えていくことになると思うし、
なによりもこのプログラムが魅力的だと僕が感じるのは、
「キャリアデザイン」と「キャリアドリフト」の
あいだにあるようなプログラムだからかもしれない。
感性と理性のあいだに、
就職先があったら楽しいよね。
Posted by ニシダタクジ at 10:48│Comments(0)
│学び
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