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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年03月07日

対話する小売店

もし、米屋が世界を変えられるとしたら、
それはどんなふうに世界を変えていくのだろう?

もし、そうだとしたら。
フューチャーセンターの野村さんのところで
1度だけ「シナリオ・プランニング」ワークショップに
参加したことがある。

起こりうる複数の未来に対して、
いまやることを決めていく。

そうしたときに
思考法としては、
そんな問いになる。

昨年の初めに、
「もし、僕たちが文化を創っているとしたら?」
という問いを立てた。
ツルハシブックスは「物語が始まる本屋」だという文化をつくっている。
http://hero.niiblo.jp/e342923.html

そんな問いをまた
始めようと思う。

もし、米屋が世界を変えられるとしたら
それはどんな米屋でどのように世界を変えていくのだろう。

世界とは、ひとりのこと。
世界とは、まちのこと。

対話によって、
世界を、ひとりを変えていくよりは、一緒に創っていく。
きっとそういう感じ。

しかし、たしかに今日、世界を変えつつあった。
そんな実感のある米屋さんができないだろうか?

ていねいに生きる、とは、
感性を大切にしながら、ともに生きること。
そんなことを伝えられる米屋さんを
作れたら、少しずつ世界は変わっていくのではないか。

対話する小売店。
今までも、これからも、
対話からすべてがはじまっていく。

言語的対話、非言語的対話を組み合わせて、
じわじわと世界を変えていこう。

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Posted by ニシダタクジ at 05:54│Comments(0)アイデア
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