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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年03月17日

ビジネスとアートと宗教のあいだ

暗やみ本屋ハックツ企画会議。

ビジネスとアートと宗教のあいだ
ビジネスとアートと宗教のあいだ

23人の人が参加。
ブックスタマ上石神井店の
会議室は人でいっぱいになった。

ビジネスとアートと宗教のあいだ
1月に寄付侍になった高橋さんと村山さんも初めまして、で名刺交換。

ビジネスとアートと宗教のあいだ
打ち上げ会場はすぐ近くの餃子屋「一圓」
こちらにも16名が参加。
すごい盛り上がりました。

これから半年かけて、
「暗やみ本屋 ハックツ」を形作っていきましょう。
これは、みんなで作る本屋です。

寄贈本を集めるのと同時に
企画を語り合う「ハックツ企画会議」は
毎月1回開催予定。
次回は4月18日(土)14:00予定です。

今回のイベントで出たのは、
・本を寄贈したい人・工事をしたい人・寄付をしたい人・劇団員として運営したい人
さまざまなメニューを用意したほうが参加しやすいということ。

最後に川上徹也さんからのご指摘で
・店内との一体感をどう作っていくか?
ここはこれから半年かけてつくっていかなければなりません。

今回、いちばんすごいと思ったのは、
寄贈本のクオリティの高さ。

これは「10代に向けて」と
テーマを設定したことによって、
より相手のことを考えた選書に
なっていると思いました。

10代から20代だと、
社会人の初めのときに読んだ、
ちょっとしたビジネス書を
寄贈してしまうのだけど、

今回は、
わざわざ本を新たに買いなおして
持ってきてくれた人も多く、
非常に思いが詰まっていました。
だからこそ、前半での本の紹介にも熱が入りました。

昨日は劇団員チームで振り返りと今後の展望をしました。

ビジネスとアートと宗教のあいだ
ビジネスとアートと宗教のあいだ
ビジネスとアートと宗教のあいだ

※ツルハシブックスでは劇団員を募集しています。
http://tsuruhashi.skr.jp/boshu

僕は、アートとしては中学生高校生に
メッセージを届ける手段としての本を
洗練させていきたいと思っています。

そして、オトナのアート(ビジネス)としては、
ブックスタマ上石神井店に好影響(売り上げが上がる)
をもたらしていきたいと思っています。

そして、宗教としては、
「劇団員」という生き方を
広めていく最前線にしていきたいと思ってます。

中学生高校生が来た時に、
「共演者が来た」と感じて、
彼らの話を引き出し、
その瞬間を演じる劇団員。

そんな人たちと一緒に
これからの本屋の仮説をつくり、
検証していきたいと思っています。

ブックスタマ×ツルハシブックス
「暗やみ本屋 ハックツ」
ようやくスタートしました。

ビジネスとアートと宗教のあいだに
「暗やみ本屋 ハックツ」という
リレーショナル・アートを
形作っていきたいと心から思います。

東京近郊の方、全国の方、
あなたも10代に本を届けませんか?

「劇団員募集」はこちらから。
http://tsuruhashi.skr.jp/boshu

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Posted by ニシダタクジ at 07:16│Comments(0)思い
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