2015年03月20日
儲かるビジネスと世界観
儲かるビジネスと世界観のジレンマ。
スティーブ・ジョブズの例を出すまでもなく、
継続して儲かるビジネスには、世界観がある。
その世界観が支持されるからだ。
それはもはや合理性というよりは
宗教性に近いものがあると思う。
みな、iphoneというマシーンが欲しいのではなく、
極端な話をすれば、
「iphoneユーザーであるという誇り」がほしいのだ。
きっとこれからのビジネスは
そんな風になっていく。
ビジネスと宗教のあいだ。
では、これから若くして(若くなくても)
ビジネスを始める人はどうしたらいいのか?
「世界観」をつくる。
ということ。
どんな世界をつくりたいのか?
お客さんにどんな世界を見せたいのか?
そこがもっとも大切になってくる。
なんとかして稼がなければならない。
しかし、そこで「世界観」とビジネスのバランスが
重要になってくる。
「ナリワイをつくる」の伊藤洋志さんによる衝撃の一言。
「本業ではないほうが本質的なことができる」
つまり、世界観を構築するような本質的なことは、
本業ではなかなか生み出すことが難しいということだ。
だから、はじまりは、本業じゃないビジネスのほうが
世界観を生み出すのには向いているのではないか、
ということだ。
しかし、継続して儲かるビジネスには、世界観が必要である、
これがいまの世の中だ。
しかしそれには時間がかかる。
これが儲かるビジネスと世界観のジレンマ。
ツルハシブックスは、いよいよ
「世界観」を語る時がきているのではないか。
そうなると、
やはり原点に返るしかない。
小説「吉田松陰」
野山獄と松下村塾のエピソードに胸が熱くなった。
・学びあうことで獄中でも希望が生まれるのだということ。
・教えるのではなく、ともに学ぼうとすることで人が育つということ。
これらをツルハシブックスで実現することができないだろうか?
ツルハシブックスは
現代の松下村塾に成り得るのではないか。
本屋という入り口で
コミュニケーション・デザインをし、その入り口をつくり、
入ってきた人たちが
年齢や職業の枠を超えて、ともに学ぶ。
そんな舞台をつくることが可能なのではないか?
ツルハシブックスは、
現代の松下村塾を目指します。
「ともに学ぼう」
そんな人たちと一緒にこれからの本屋を、ビジネスを、世界観をつくっていきたい。
ツルハシブックス第2期劇団員募集(4月30日まで)
http://tsuruhashi.skr.jp/boshu
本日、ツルハシブックスは4周年です。
スティーブ・ジョブズの例を出すまでもなく、
継続して儲かるビジネスには、世界観がある。
その世界観が支持されるからだ。
それはもはや合理性というよりは
宗教性に近いものがあると思う。
みな、iphoneというマシーンが欲しいのではなく、
極端な話をすれば、
「iphoneユーザーであるという誇り」がほしいのだ。
きっとこれからのビジネスは
そんな風になっていく。
ビジネスと宗教のあいだ。
では、これから若くして(若くなくても)
ビジネスを始める人はどうしたらいいのか?
「世界観」をつくる。
ということ。
どんな世界をつくりたいのか?
お客さんにどんな世界を見せたいのか?
そこがもっとも大切になってくる。
なんとかして稼がなければならない。
しかし、そこで「世界観」とビジネスのバランスが
重要になってくる。
「ナリワイをつくる」の伊藤洋志さんによる衝撃の一言。
「本業ではないほうが本質的なことができる」
つまり、世界観を構築するような本質的なことは、
本業ではなかなか生み出すことが難しいということだ。
だから、はじまりは、本業じゃないビジネスのほうが
世界観を生み出すのには向いているのではないか、
ということだ。
しかし、継続して儲かるビジネスには、世界観が必要である、
これがいまの世の中だ。
しかしそれには時間がかかる。
これが儲かるビジネスと世界観のジレンマ。
ツルハシブックスは、いよいよ
「世界観」を語る時がきているのではないか。
そうなると、
やはり原点に返るしかない。
小説「吉田松陰」
野山獄と松下村塾のエピソードに胸が熱くなった。
・学びあうことで獄中でも希望が生まれるのだということ。
・教えるのではなく、ともに学ぼうとすることで人が育つということ。
これらをツルハシブックスで実現することができないだろうか?
ツルハシブックスは
現代の松下村塾に成り得るのではないか。
本屋という入り口で
コミュニケーション・デザインをし、その入り口をつくり、
入ってきた人たちが
年齢や職業の枠を超えて、ともに学ぶ。
そんな舞台をつくることが可能なのではないか?
ツルハシブックスは、
現代の松下村塾を目指します。
「ともに学ぼう」
そんな人たちと一緒にこれからの本屋を、ビジネスを、世界観をつくっていきたい。
ツルハシブックス第2期劇団員募集(4月30日まで)
http://tsuruhashi.skr.jp/boshu
本日、ツルハシブックスは4周年です。
Posted by ニシダタクジ at 07:10│Comments(0)
│日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。