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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年04月08日

「ひとり」から「ひとり」へ

本を通して「手紙」を届ける。
これが暗やみ本屋ハックツのコンセプトだ。

コミュニケーションのツールとしての「本」

コミュニケーションのツールとしての「商売」

を手段とし、
中学生高校生に「手紙」を届ける。

それが「暗やみ本屋ハックツ」だと思う。

29歳までではなく、19歳まで、
と思い切ったのは、

より中高生に向けて、
本を届けたいと思ったからだ。

つくばのpeopleという
素敵な古本屋さんに行った。

「ひとり」から「ひとり」へ
古本屋って本当は、
「手紙を届ける」っていう仕事なのではないかと思った。

僕は、受け取った。
糸井重里「夜は、待っている」

「ひとり」から「ひとり」へ

その1ページに、こんな言葉があった。

「ひとり」に向かって「ひとり」を見つめている人は、
まったく別の場所にいる「ひとり」に発見される。
たった「ひとり」かもしれないし、
無数の「ひとり」かもしれない。

本を書く。
本を選ぶ。
本を売る。

という行為は、
「ひとり」に対して「手紙」を届けるようなものだと思う。

その「ひとり」を15歳の自分に設定する。
そのときに選ばれる本。

そんな本にメッセージを付けて
置いておく場所。

そんな「暗やみ本屋 ハックツ」をつくりたい。

「ひとり」から「ひとり」へ。
あなたもその送り手になりませんか?

「暗やみ本屋ハックツ」運営メンバーを募集しています。
クラウドファンディング挑戦中です。
https://readyfor.jp/projects/hakkutsu

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Posted by ニシダタクジ at 07:52│Comments(0)
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