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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2015年05月19日

予測不可能だから自らの手で創ることができる

上田市のブックカフェnabo.で
「本の処方箋」イベントを行いました。
8名の方に本を処方しました。
いいコンテンツだなあとあらためて。

「本を処方する」っていうだけで、
圧倒的に自分の悩みを話すことができるんですよね。
不思議です。

さて。
そんな僕がみんなの悩みに触発されて(?)
買った本はこちら。


「僕らの時代のライフデザイン」(米田智彦 ダイヤモンド社)

今回もnabo.の選書は素晴らしかったなあと。
いつ行っても買いたい本がある喜び。

さて、「自」「職」「住」をデザインすることを
テーマに書かれたこの本。


「生きづらい時代の幸福論」(諸富祥彦 角川ONEテーマ21)

と合わせて読むといいかもしれません。
というか、ちょうど、読んでいただけなのですが。

「生きづらい時代の幸福論」にも、
クランボルツ博士の計画された偶発性理論の話が出てきます。

そこに出てくるユエルという青年の話。
サンフランシスコに移住してきたユエルは
やっとの思いである金物屋で働かせてもらうことになり、
配管用の道具を売るようになりました。

ある日、ひとりのお客から、
「ハンダ付けはできますか?」
と言われ、ユエルは
「もちろんできますよ、なぜですか?」
と答えました。

するとお客は、
「大きなプロジェクトをやっていて、ハンダ付けができる人を探しているんです。」
と言います。するとユエルは、
「私ができます!喜んで伺いましょう。」と返事をします。

ところが、ユエルはハンダ付けのやり方を知らなかったのです。
しかし、お客が帰ったあと同僚にハンダ付けのやり方をならい、
次の日から現場で仕事をはじめました。
そのまま腕が認められて、
アシスタントに昇格、そこで配管工事の技術を学び、
配管工事の会社を起業し、多くの社員を雇用し、事業を成功させています。

ユエルはノーではなく、イエスと答えることにより、
大きなキャリアの可能性を開きました。

クランボルツ博士は
「とりあえず、イエス」が大切だと言います。
それこそが偶然をつかむ力なのです。

ということで
「ライフデザイン」の話に戻っていきます。

これからの時代。
固定的なキャリアプランは無意味だと
米田さんは言います。

~~~ここから一部引用

これまでの「キャリアプラン」の前提となる
ゴールは、そのプランを練る時点での
社会的成功をモデルにしてきたといえます。

しかし、その社会状況・経済状況に
最適化したゴールというのは、
変化が激しく、未来が予想できない現在では
必ずしも成功のモデルとはなりません。

僕らの人生は、神殿や巨大モニュメント、
第三セクターの高速道路やダムではありません。

プランは所詮、絵に描いた餅です。
大切なのは、行動の連続の中で
問題を解決しながら前進するということです。

計画を立てることは大事だが、
そこにとらわれないということも大切なのです。

そこで米田さんは
「アジャイル」と「リーンスタートアップ」
というキーワードを使い説明します。

「アジャイル」とはおもにIT業界で
使われている用語で、
とりあえず作り、ベータ版が始動してみて
改変していく、というものです。

「リーンスタートアップ」は
素早くシンプルに立ち上げる、ということです。
それをライフデザインに応用しようと米田さんは言います。

まずは試しに作ってみて、改善しながら前進する。
それがこれからのキャリアデザインになっていくのではないでしょうか。

~~~ここまで一部引用

面白いなあ。
クランボルツ博士の話がいろんなところに出てきて
シンクロニシティを感じました。

予測不可能な未来。
だからこそ、自らの手でつくることができる。
そんな幸せな時代を僕たちは生きているのだとあらためて実感しました。

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Posted by ニシダタクジ at 08:10│Comments(0)就職
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