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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年05月24日

幸せとは何か?に向き合う

人には、いくつもの原点があると思う。

あの日、あの時、あの場所で、
あの人に出会わなかったら、あの本を読まなかったら。
そのすべてがあって、今がある。

本で言えば、
高校生の時に読んだマンガ「SHOGUN」。
世界を相手に、ソーシャルビジネスを起こしていく主人公がカッコよかった。
図書館で見つけた「沙漠緑化に生命を賭けて」。
中学のときに憧れた「地図に残る仕事」とは、砂漠緑化のことだと思い、農学部を志願。

そして農学部在学中に出会った「どれだけ消費すれば満足なのか?」
アメリカでの調査。ここ数十年で所得は2倍になったのにも関わらず、
「幸せだ」と感じる人の割合はまったく増えていなかった。
所得が増えても幸せにはならない。
だとしたら、いったい何のために自分たちは働いているのか?

そんな根源的問い。

豊かさとは何か?
幸せとは何か?
そして、
生きるとは何か?

その質問に簡単に答えることはもちろんできないし、
他者に与えてもらうこともできない。
その思考の出発点に立つのが
早い人ほど、輝いて見えるのかもしれないなあと思った。

豊かさとは何か?
幸せとは何か?

を考え、自分なりの仮説を立てる。
そしてそれを表現し続ける。
それが生きるということなのかもしれない。

おでかけプラン提案・共有サイト
「Holiday」を運営する谷さんがこんなことを言っていた。
https://haveagood.holiday/

「大きいことを成し遂げることではなく、
日々の喜びを積み重ねていくことに幸せはあるのではないか。」

休日、お出かけをする。
知らなかった何かを知る。
誰かに教えてあげたくなる。
そんな連鎖を生んでいくのがHolidayというサービス。

おでかけが楽しくなると、人生が楽しくなる。
地域にも目が向く。
そんな連鎖が生まれていくのではないか。

素敵だなあと。

最近、非常に魅力的な20代によく出会う。

伊那市でまあるい学校を主宰する
濱ちゃんもそのひとり。
http://www.inadani-maaruigakkou.com/

彼ら・彼女たちの特徴は、
豊かさとは何か?
幸せとは何か?
という問いに向き合い、

そこで生まれた仮説を表現するため、
何かをつくってみる。

それは、彼らにとって、
生きるとは何か?
という問いに答えていくことなのかもしれない。

僕は大学生の時、
幸せとは、つながっていることだ、と思った。

人につながっていること
自然につながっていること
地域につながっていること
それがなければ生きられないと思った。

にも関わらず、
「経済効果」という名の下に、
必死につながりを切ってきたというのが現状だと思った。

僕の表現方法は
畑をやることだった。

みんなで畑をやって、農作業をして、朝ごはんを食べる。
「人生最高の朝ごはん」

これこそが幸せだろう。
これを豊かさと呼ぶのだろう。
そう思っていた。

20代の僕は、単なるアーティストだった。
表現したいものを自分が感じるがままに、ただ表現していた。
世界とコミュニケーションし、世界を動かしてはいなかった。

ところが、僕が出会う魅力的な20代は
「デザイナー」として、世の中と対峙している。

自分が表現したい
「幸せ」や「豊かさ」をどうやったら広く実現できるかを考え、
そこに対してどんな手法で世の中とコミュニケーションをするのか?
というのを真剣に考え、アプトプットをしている。

そして世の中とコミュニケーションを取りながら、
それを実現しようとしているのだ。

だから、かっこいい。

そういう意味では、
僕と彼らはほとんど同じスタートラインにいる。

僕もようやくやりたいことが見つかった。
「やってみる」人を増やす。
できるかできないかやってみないと分からないから、
とりあえずやってみるか、っていう人を増やしたい。
特に中学生高校生大学生になってほしい。

そのためのアプローチ方法が
本屋と田舎(地域)とキャリア支援
になっていくのかなあと思った。

世の中とどうコミュニケーションするか?

ひとつは本屋という装置で「機会提供」を極める。
もうひとつは田舎(地域)で「チャレンジの舞台」をつくる。
それらの実践が中学生高校生大学生のキャリアにとって非常に有効だと証明する。

クランボルツ博士の「計画された偶発性理論(プランドハプンスタンスセオリー)」
を実践するような場を作っていくことになるのだと思う。

幸せとは何か?
豊かさとは何か?
という問いに向き合い、

その仮説に対して、全力で世の中と対峙し、コミュニケーションを取っていくこと。
それがもしかしたら「生きる」ということを形作って行くのかもしれない。

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Posted by ニシダタクジ at 07:55│Comments(0)足跡
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