2015年07月03日
本屋とラジオ
本屋とラジオ
って相性がいいかもしれないなあと
思いました。
公開・伊藤哲司ゼミに参加してきました。
タイトルは「世論に関わるための言葉とメディア」
ゲストはフリーアナウンサーの木村さおりさんと
茨城大学広報室/元放送ディレクターの山崎一希さん。
いやあ。
面白かったです。
木村さんからは「伝える」から「伝わる」へ
山崎さんからはPRとは?そしてプレスリリースの極意を教えていただきました。
~~~以下講義メモと感想
★木村さん
・「伝える」の3定義
「事実・見たものを伝える」「感じたことを伝える」「意見・考えを伝える」
・食レポ:形容詞を重ねることで、感動が薄まって伝われなくなる。
⇒結局おいしいの?おいしくないの?
・見えてるものを伝える⇔見えていないものを聞く
⇒正確には伝わらないことが多い
・「何を伝えたいのか」整理する
・「伝えたいこと」にどれだけ思いを込められているか?
・ラジオ:しゃべり手が全部ネタを仕入れている。
⇒自分が伝えようと思うことを伝える
⇒技術ではなく思いが伝わる
・ラジオ:双方向コミュニケーション
・へえ、そうなんだ!感動した!教えてくれてありがとう!が伝わる
・「共有」「共感」「感謝」が伝わる。
・伝わる喜び:身近な話題⇒深い話
(本屋であれば、地域情報誌⇒哲学)
★山崎さん
・広報(取材してもらう)⇔広告(お金を払う)
・PESO(Paid Earned Shared Owned)メディア
・PR(Public Relations)=publicと良好なRelationをつくる
・広報のしごと:プレスリリースの極意:どうしたら取材されるのか?
1 タイミング:なぜ今なのか?
2 新しさ:新奇性・オリジナリティ
3 公共性:多くの人にとって重要
4 お墨付き:専門家のコメント
5 ストーリー:説得力のある物語
これはテレビCMだけじゃなくて、
本屋であっても同じだなあと。
「自分ごと」にできるかどうか?
取り上げられやすいネタ
・季節ネタ(入学式・梅雨・成人式)
・新しいトレンド(〇〇活、〇〇女子)
⇒並びを意識する。(編集する:これも〇〇活なのでは?)
・インフルエンサー(情報拡散者)をつかむ。お墨付き・タレント
・なんだかんだ言っても「ファクト(事実)」が大事。
ポイント
・いくつかの事実から背景や共通点があげられる
・ストーリーが構築できる
・社会における価値を自分が信じられる
・節目で絵が作れる(テレビ的に)
⇒これらの力をもっていれば世論に影響を与えられる。
PRの仕組みを知ることでわかりやすいストーリーが見えてくる。
~~~ここまで講義メモ+感想
非常にワクワクした時間でした。
メディアをどうつくるか?
というのは社会をどうつくるか?
と同義語
だから、
双方向で視聴者と共に創るメディアを
つくることは、これから双方向で共創的な社会をつくっていくということ。
そういう意味では、
本屋とラジオっていうのはなかなか最前線に
いるのではないかな、と思いました。
「伝わる」⇒「共感される」⇒「つながる」
そんなメディアがこれから始まっていくのだろうと思います。
1つ1つの本屋さんが
双方向で共創的なメディアになっていったら、
日々の暮らしはもっともっと楽しくなるなあと
思いました。
本屋とラジオ。
そしてもしかしたら米屋も。
新時代のメディアを作っていくことになっていくのではないか?と僕は思っています。
PS つながる米屋「コメタク」、全国配送はじまっています。
さくらちゃん、名刺ありがとうございます。
http://kometaku.net/wp/
って相性がいいかもしれないなあと
思いました。
公開・伊藤哲司ゼミに参加してきました。
タイトルは「世論に関わるための言葉とメディア」
ゲストはフリーアナウンサーの木村さおりさんと
茨城大学広報室/元放送ディレクターの山崎一希さん。
いやあ。
面白かったです。
木村さんからは「伝える」から「伝わる」へ
山崎さんからはPRとは?そしてプレスリリースの極意を教えていただきました。
~~~以下講義メモと感想
★木村さん
・「伝える」の3定義
「事実・見たものを伝える」「感じたことを伝える」「意見・考えを伝える」
・食レポ:形容詞を重ねることで、感動が薄まって伝われなくなる。
⇒結局おいしいの?おいしくないの?
・見えてるものを伝える⇔見えていないものを聞く
⇒正確には伝わらないことが多い
・「何を伝えたいのか」整理する
・「伝えたいこと」にどれだけ思いを込められているか?
・ラジオ:しゃべり手が全部ネタを仕入れている。
⇒自分が伝えようと思うことを伝える
⇒技術ではなく思いが伝わる
・ラジオ:双方向コミュニケーション
・へえ、そうなんだ!感動した!教えてくれてありがとう!が伝わる
・「共有」「共感」「感謝」が伝わる。
・伝わる喜び:身近な話題⇒深い話
(本屋であれば、地域情報誌⇒哲学)
★山崎さん
・広報(取材してもらう)⇔広告(お金を払う)
・PESO(Paid Earned Shared Owned)メディア
・PR(Public Relations)=publicと良好なRelationをつくる
・広報のしごと:プレスリリースの極意:どうしたら取材されるのか?
1 タイミング:なぜ今なのか?
2 新しさ:新奇性・オリジナリティ
3 公共性:多くの人にとって重要
4 お墨付き:専門家のコメント
5 ストーリー:説得力のある物語
これはテレビCMだけじゃなくて、
本屋であっても同じだなあと。
「自分ごと」にできるかどうか?
取り上げられやすいネタ
・季節ネタ(入学式・梅雨・成人式)
・新しいトレンド(〇〇活、〇〇女子)
⇒並びを意識する。(編集する:これも〇〇活なのでは?)
・インフルエンサー(情報拡散者)をつかむ。お墨付き・タレント
・なんだかんだ言っても「ファクト(事実)」が大事。
ポイント
・いくつかの事実から背景や共通点があげられる
・ストーリーが構築できる
・社会における価値を自分が信じられる
・節目で絵が作れる(テレビ的に)
⇒これらの力をもっていれば世論に影響を与えられる。
PRの仕組みを知ることでわかりやすいストーリーが見えてくる。
~~~ここまで講義メモ+感想
非常にワクワクした時間でした。
メディアをどうつくるか?
というのは社会をどうつくるか?
と同義語
だから、
双方向で視聴者と共に創るメディアを
つくることは、これから双方向で共創的な社会をつくっていくということ。
そういう意味では、
本屋とラジオっていうのはなかなか最前線に
いるのではないかな、と思いました。
「伝わる」⇒「共感される」⇒「つながる」
そんなメディアがこれから始まっていくのだろうと思います。
1つ1つの本屋さんが
双方向で共創的なメディアになっていったら、
日々の暮らしはもっともっと楽しくなるなあと
思いました。
本屋とラジオ。
そしてもしかしたら米屋も。
新時代のメディアを作っていくことになっていくのではないか?と僕は思っています。
PS つながる米屋「コメタク」、全国配送はじまっています。
さくらちゃん、名刺ありがとうございます。
http://kometaku.net/wp/
Posted by ニシダタクジ at 07:32│Comments(0)
│学び
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。