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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年09月06日

ハックツという学びのエンターテイメント

ハックツという学びのエンターテイメント

10代限定の
暗やみ本屋ハックツが東京・練馬・上石神井に
プレオープンしました。

ハックツという学びのエンターテイメント
鹿児島からも本が届きました。
ありがとうございます。

初日は9名の小中学生が本をハックツしました。

暗やみはこんな感じ。
ハックツという学びのエンターテイメント

10代限定。

と決めたことで、
お客さんを呼ぶハードルが上がりました。
しかし、
僕は、共感を呼ぶハードルが下がったように思います。

昨年「地下から始まる物語」をつくってくれた
NHKの丸山さんが
本のクオリティの高さに驚いていました。

昨日は11時~17時の営業の後、
「これからのハックツの話をしよう会議」

持ってきた寄贈本を紹介した後で、
これからのハックツの話をした。

水井さんの回数券発行のアイデア、面白かった。
大人が回数券を買って、行って来いって
言って渡すの。

それを地域のお店のおじちゃんとかが
やったら楽しいなあと思う。
その店オリジナルの懐中電灯を作るとか。

僕がいちばん熱かったのは、
高橋さんの
「君を待っていたよ」
と本が語りかけてくるような場所にしたい。

そうそう。
本が語りかけてくる。

かつて本屋さんは、
いや、いまでも素敵な本屋さんに行くと、
本が語りかけてきて、それを買ってしまう。

そんな感性をお客が失ったのか、
ていねいな仕事を本屋が失ったのかわからないけど、
本が語りかけてくる本屋さんは少なくなったと思う。

そういう意味では
ハックツは寄贈者から10代に向けた手紙。
本から出てくるオーラを
感じられるような場所に作っていきたい。

対象者を10代にしたことで、
集客はたいへんになった。

大学生や20代社会人であれば自分たちの
仲間を探せばいいが、
アプローチ方法が見えないからだ。
より地元に密着した活動が求められる。

しかし。
このハードルがあがったことで、
「学び」のコンテンツとしては魅力度を増した。
みんなで知恵を出し合わなければならないからだ。

昨日の朝。小伝馬町にいた。
ハックツという学びのエンターテイメント
吉田松陰先生終焉の地。
「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ぬとも 留め置まし 大和魂」
の石碑がある。

29歳のとき。
「小説 吉田松陰」を読んで、
これだ、と衝撃を受けた。

海外渡航の罪で投獄された野山獄において
松陰先生は、隣の囚人を講師に、
俳句教室や書道教室を次々に始める。
すると、一生獄から出られない彼らの目が輝きだすのだ。

吉田松陰先生のようになりたい。
と思った。

僕にとってそれは、
日本を動かすような人を何人も輩出する
「松下村塾」をつくることではなくて、

この野山獄のように、
学び合いの場のデザインで希望を生む。
ということ。

そういう意味では
暗やみ本屋ハックツは、
素敵な学びの場にこれからもなっていくのではないか。

松下村塾の精神でもある
「共に学ぼう」

そんな空間が地域に根付く本屋に誕生することが
僕のコミュニティデザインなのかもしれないな。

運営メンバーの宮本さん海津さん原さん井口くん。
ほんとにありがとう。

これからですね。

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Posted by ニシダタクジ at 07:10│Comments(0)日記
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