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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年09月09日

コミュニケーションデザインで当事者を増やす

ヨソモノ、ワカモノ、バカモノ。
まちづくりに必要な3つの要素。

ヨソモノとは、客観的視点を持ち、宝を発見してくれる発見者。
ワカモノとは、元気いっぱいに動いてくれる実働者。
バカモノとは、アイデアを思いつく発案者。

先週の地域若者チャレンジ大賞北信越ブロック予選の
「農家民宿こずえ」の事例は、
「バカモノになる」と覚悟した梢さんの元に来た
インターン大学生たちが「ヨソモノ+ワカモノ=ヨソワカモノ」
の役割を演じるということになるのだと思う。

人が動くのは理屈ではない。
感情のスイッチを入れること。
そしてそのスイッチは、
自分でしか押すことができない。

「若いモンががんばってるから、いっちょ応援してやろうか。」
となる瞬間をいかに作っていくか?
こういう積み重ねなのだと思う。

梢さんが描いた絵に向かって、
ヨソワカモノであるインターン生が地域で動く。

そうやって気がついたら、
だんだんと地域の人の共感が増え、当事者意識が上がり、
地域がだんだん元気になっていく。
このようなことは起こりうると思う。

新潟市のツルハシブックスやコメタクもおそらくは
同じことが起こっている。

今回はバカモノである私は、
その場から去っていくというコミュニケーションデザインを
したと自分では思っている。

ツルハシブックスはまだ地元から受け入れられたとは
言い難いのだけど、
スタート時点から若い女子3人でやっている「コメタク」は
商工会のみなさんをはじめ、地域にたくさんの協力者がいる。

「よそから来た若者が何かがんばっている。」

という景色は、人の心を動かす。
そしてそれがヨソワカモノの視点によって、
地域の良さが再発見でき、
明治大学小田切先生の言う誇りの再生につながっていくのだと思う。

そんなコミュニケーションデザインを、どう作るか?

一方でそれは、
ヨソワカモノ自身にとっても、大きな収穫の場となる。

足で稼ぐ。
話を聞く。
地域の人に愛される。

それは、圧倒的な承認の場であり、
マーケット感覚を身につける場でもある。
そこから共感が生まれ、
地域愛が生まれ、地域のために何かしたいと思う。

その当事者意識こそ、
これからの世の中でビジネスを創っていく上で
不可欠のチカラなのだ。

地域(田舎)でのインターンは
おそらくはそういう意味があるのだろうと思う。

コミュニケーションデザインで当事者を増やす。

そこに向かっていくのではないだろうか。

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Posted by ニシダタクジ at 06:57│Comments(0)学び
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