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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年09月12日

仕事とは、手紙の送り主になること

本を出版する、ということ。
出版社を運営する、ということ。

それは本質的に、
「手紙」の送り主になるということ。

サンクチュアリ出版副社長
金子仁哉の話を聞いていて、思った。

いや。
そもそも「仕事」とは本質的に「手紙」の送り主になること
なのではないか。

届けたい誰かに、向かって、
「手紙」を書く。

それをどうやって、届けたい相手に
読んでもらうのか?

読んでもらって、その人の人生が
どのようにハッピーになるのか?

そんなことを考えながら、
「手紙」を書く。

手紙を読んでもらう方法のことを
「マーケティング」といい、
読んでもらって、その人の人生が
どのようにハッピーになるのか、を
「コンテンツ」というのではないか。

暗やみ本屋ハックツは、
そんなことを思い出させてくれる本屋さんなのかもしれません。

10代だけではなく、
働くすべての人に届けたいプロジェクト、
になっていくような予感がした福岡の夜でした。

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まだ途中なんですけど、、、
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Posted by ニシダタクジ at 07:32│Comments(0)学び
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