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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年10月26日

理由は「好き」なだけでいい。

新潟の米屋ユニット「コメタク」の朝ごはん会、
八十八のおとも研究所
が新潟・東京・鹿児島の
全国3か所同時開催でした。

僕は東京チームの
井上有紀さんと一緒でした。

場所は曳舟のシェアハウスえんがわ。
ここがまたよかった。

前日に商店街で味噌汁の具のお買い物。
お豆腐と塩わかめを買いました。
このお豆腐がすごく美味しいの!
びっくりしました。

理由は「好き」なだけでいい。
7時半スタート。
八十八のおとも研究所の説明

理由は「好き」なだけでいい。
東京からはべったら漬の紹介

理由は「好き」なだけでいい。
食事開始。

最後に、なぜコメタクをやっているのか?
全国で朝ごはん会をやったらどうか?
朝、米を炊く、というムーブメント
を起こしていくこと。

そんなことを話して、9時ジャストに終了
わずか90分のイベント。

なんだろう。
この満足感。

井上有紀さんをはじめ、
スタッフのみなさんの
準備がばっちりだったし、

井上さんも前日の昼にもイベントを
やっていたにも関わらず夜遅くまで
PCの設定など準備をしていたから、
きっとその賜物なのだろうと思った。

あとは、井上さんの関係者がいっぱい来てた。
高校・大学の同級生。
みんな、いい空気感を持っていたなあ。
あとはシェアハウスえんがわの持つ場の力。

きっとそういうのが総合されて、
あの朝ごはん会になったのだと思う。
3元中継もなかなかよかった。

「なんで米屋やってるの?」

コメタクの3人は、たくさんの人によく聞かれる。
特に井上さんは出身は東京で大学を休学して
新潟に行き、コメタクをやっているのでなおさらそうだろう。

「好きだから」

本当はそれだけでいいのかもしれないなと。

飯塚商店の飯塚さんが好き。
内野町の商店街のおじちゃんおばちゃんが好き。
一緒にコメタクをやってくれる二人が好き。

将来どうするんだ?
とか
その先に何があるんだ?
とか

それ以外の理由を求めてしまうのは、
質問者のもやもやを解消したいだけなのだと思う。

「好き」

それだけで十分だし。
それ以上の理由は必要ないと僕は思う。

人生は、今、この瞬間なのだから。

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Posted by ニシダタクジ at 06:46│Comments(0)学び
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