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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



新潟市西区内野町431-2
TEL 025-261-3188

平日12:00~19:00
土曜 7:00~21:00
日祝10:00~19:00
*火・水曜定休





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2015年11月17日

「顧客は誰か?」を仮説検証する。

金沢大学の杉本くんと一緒に開発した
顧客は誰か?ワークショップ。

ナリワイづくりを始める
http://hero.niiblo.jp/e314813.html
(「20代の宿題2013.12.11)

自分の過去を振り返り、
自分にとっての「顧客は誰か?」
を探るワークショップ。

顧客は「過去」にいる。

過去の自分自身だったり、
過去にお世話になった人だったり、
強烈に印象に残った出来事だったりする。

たとえば、元ヤンキーだった先生が
現ヤンキーのために命を燃やす、とか。

近所の駄菓子屋のおばちゃんに
話を聞いてもらったから、
そういう場所に来ている子どもたちのために何かしたいとか

あるいはテレビで、
外国の難民報道を見て、なんとかしなきゃいけない、
と思うとか。

そういう自分自身の強烈な体験
に基づく「顧客」を設定すること。

そしてその「顧客」像を洗練していくこと、
時には変化させていくことが大切だと思う。

極端な話をすれば、
「顧客」さえ決まれば、
幸せにする方法は100万通りある。

だから、現在のキャリア支援の根本的な失敗は
「やりたいことは何か?」
という問いを投げかけてしまうことだと思う。

何をやりたいのか?

と聞かれたら、
「ゲームを1日中していたい」
「鉄道を1日見ていたい」
とか言ってしまうでしょう。

それをポジティブにとって、
「いいね、じゃあゲームにかかわる仕事ってどんなのがあるんだろう?」
とか
「鉄道を見続けられる仕事ってどんなのがあるんだろう?」

とか話を膨らましていって、
目標となる職業が見つかるとは思えない。

そして「職業」を選ぶことのリスク。

2011年にアメリカの小学校に入学した生徒の65%は、
大学卒業時に今は存在していない仕事に就くだろう。」
(デューク大学デビッドソン博士のニューヨークタイムズ紙へのコメント)

「試作の時代」にどう生きるか?
http://hero.niiblo.jp/e455242.html
(「20代の宿題」2014.10.28)

「思考を停止して勉強しろという矛盾」
http://hero.niiblo.jp/e412549.html
(「20代の宿題」2014.4.29)

もはや、職業を選ぶことは、
キャリアの近道ではないのかもしれない。
ならば、何を指針に生きていけばいいのか?

僕は、「顧客は誰か?」という問いを胸に
仮説検証という試作を繰り返すしかないと思う。

重要なのは顧客の設定だと思う。
目の前の仕事が顧客の幸せにつながっていると
信じられるかどうか、が大切なのだと思う。

もし、顧客の仮説がないとしたら、どうするか。

それはもう、
「多様な人に接する」「多様な催し(イベント)に出てみる」
そして振り返る。

この繰り返し以外にない。
これを繰り返していると、顧客が浮かび上がってくる。

顧客というのは年齢層ではない。
「20代前半、一人暮らしの会社員」
ではない。

「20代で働いていて、今の仕事に悩みを持っている人」
でもちょっと広すぎる。
もっと絞り込まないといけないし、
それは行動しながら、だんだんと絞られてくる。

現在も動きながら、過去も検証しながら、ふりかえり、
顧客を検証していくこと。

そういう意味では、
僕の顧客は、現状のキャリア教育に違和感を持っていて、
かつ自信がなく将来不安を抱えていて、
何かしたいのだけど、何をしたらよいかわからないし、勇気が出ない。

といった人たちに、
「地域」というフィールドや大人を紹介することと、
「顧客」という視点、「歴史」から現状を見つめなおすこと。

これらを提供していくことなのだろうと思う。
もしかしたらそれは、いまの延長線上にあるのかもしれない。

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Posted by ニシダタクジ at 07:01│Comments(0)日記
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