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ニシダタクジ
ニシダタクジ
 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2015年12月02日

ささる、問う、つながる、包み込む

金曜日のヒカリエと
月曜日のクルミドコーヒーを
ちょっと総合してみると。

これからのメディアのあり方が
浮かび上がってくる。

広告メディアの役割や方向性は、
「ささる」:東海テレビCM
「つつみこむ」:商店街ポスター展

クルミドコーヒーは、
650円のコーヒー、2700円のシュトーレンを
売りながら、「問う」。
そして、共感した人たちが「つながる」

「ささる」「問う」「つながる」「包み込む」
こういう構造になっているのではないか。

「問う」ためには、「ささる」必要があって、
「つながり」を継続するためには、
「つつみこむ」デザインが必要なのではないか。

一番大切なのは、
問う⇒つながる
がうまく機能していること。

つまり。
単に「つながる」のではなくて、
そこには「問い」の共有があることが
大切なのではないか。

問いを前提にした「つながる」があって、
そこから生まれる包み込まれる感じ、
がこれからのコミュニティを作っていくのではないか。

そう考えると、これからは、
メディアとコミュニティは
切り離せない関係性になっていく。

「世界を変えていく」と「世界を創っていく」
というのが同時に起こっていく、
そんな「場」が生まれるのではないか、
と思った。

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Posted by ニシダタクジ at 07:12│Comments(0)言葉
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