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ニシダタクジ
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 ツルハシブックス劇団員。大学在学中、「20代サミットメーリングリスト」に出会い、東京王子「狐の木」に育てられました。豊かさとは、人生とは何か?を求め、農家めぐりの旅を続け、たどり着いたのは、「とにかく自分でやってみる。」ということでした。
 10代~20代に「問い」が生まれるコミュニケーションの場と機会を提供したいと考えています。



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2010年01月18日

就活の歴史

「《就活》廃止論」(佐藤孝治 PHP新書)によると、
就活の歴史を振り返っている。

就職活動の前提として、
「終身雇用」があった。
そしてそれに伴って「定年退職」が
一斉に起こった。

したがって、
新卒を同時期に大量にとる必要があったのだ。

それでは、終身雇用とはいったいなんだったのか。

終身雇用は日本古来のシステムではないと
著者は言う。

高度経済成長期。
労働集約型製造業は
深刻な人手不足となっていた。

それはそうだ。
作れば作るほど売れる。
工場はどんどんできる。

しかし、工場で働く人はいない。
だから。
地方都市からごそっと取ってくるしかない。
その人の人生を保証して。
それが「終身雇用」だ。

右肩上がりの経済成長をしていたわが国の産業は、
勤続年数が上がれば給与が上がるという、「年功序列」を
作り上げた。
これは、社会や時代背景がそうだったからだ。

そして、定年退職の穴を埋めるべく、
新卒採用が行われる。

これが「就職活動」の原点だ。

一度入ってしまえば、定年まで勤める。
それは、人生を決めるといっても過言ではない。

しかしながら、今。
終身雇用も年功序列も崩壊している。
ならばなぜ、就職活動だけが残るのか。

そして、就職活動に意味があるのか?
どんな人材にならなければいけないのか?

あらためて、考える必要がありそうだ。

「《就活》廃止論」(佐藤孝治 PHP新書)
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http://koji.jobweb.jp/


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Posted by ニシダタクジ at 06:28│Comments(0)就職
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